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＜和也side＞
・
・
・
雅「なんか…不気味じゃない？」
潤「確かに、いつもどおりでは……ないな」
・
俺らは
前に襲われたルートと同じ道を通っている。
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・
そう。
すべて、俺の考え。
・
マネに断りをいれて
今夜も3人だけで、人通りの少ない道を歩く。
・
・
もちろん、
襲われるように仕向けるため。
・
こうやってする方が
襲いやすいでしょ？
敵の方も。
・
そうやって俺らを狙って出てきた敵に
聞き出してやるんだ。
・
・
“神子”のこと。
すなわち、大野さんと翔ちゃんのこと…
・
そうでもしないと
2人のことを知ることができない。
・
『Star』か何だか知らないけど…
そこの司令官って人に説明されたって
ただ、2人が能力者で、“神子”で………
・
闇を抱えてるってことしか分かってない。
・
・
2人の闇というものにこそ
2人の悲しい過去が隠されてるんじゃないかな…？
・
大野さんと翔ちゃんは
俺らにとって大事な人たち。
・
だからこそ
2人が嫌がっても…
無理やりにでも聞き出したいんだ。
・
・
・
敵が襲ってきたら
あの2人も来てくれるよね…？
・
・
・
・
「……あれ〜？すごく早く見つかっちゃいましたよ〜…お三方♪」
・
今まで聞いたことのない声が聞こえた。
・
会ったことない男の声。
初めて会う、能力者か……？
・
急に聞こえたその声に
横にいた潤くんと相葉さんが
びくっと肩を揺らした。
・
・
すると、いつの間にいたのか
前方に堂々と立つ、人影を見つけた。
・
・
「…随分と、無防備に歩いてますねぇ……わざと、ですか？」
・
・
前の男と違い、
くだけた表現はするものの、敬語を使う男。
・
・
和「……あなたは？」
・
「僕は…『Wicked』の戦闘チームの者です」
・
出た…『Wicekd』。
確か、大野さんと翔ちゃんを狙ってるって言ってたっけ？
あと、2人の過去にも関係してるって…
・
・
「……そんなに無防備に歩いてるってことは…、逆に、僕らに用があったんですか？」
・
こいつ、頭の回転速いな。
・
和「そうですよ…あなた方は……神子を、狙ってるんですか？」
俺の言葉に
微笑みながら男はうなずいた。
・
・
和「………2人の、その、過去…にも、関係…してるって………？」
・
・
少し沈黙が流れる。
・
「ふふっ…やっぱり、それを聞くのが目的なんですね？」
・
否定はできない。
・
だって
事実だから…。
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尚翔☆(プロフ) - 翔実さん» 名字は…(･･;)ご想像にお任せします(^_^;)ただ昔は同じでしたが、今はそれぞれの名前です！あまり名前を変えるのが嫌なので…そういう設定で（汗）ちゃんと決めてなくてすみませんm(_ _)m (2013年11月25日 22時) (
レス) id: 4e144e1dc1 (このIDを非表示/違反報告)
翔実 - あの、双子の名字って何ですか？ (2013年11月24日 23時) (レス) id: ecf7e771ed (このIDを非表示/違反報告)
尚翔☆(プロフ) - みややさん» ありがとうございますヽ(´▽｀)/楽しみにしてくれているのに、更新遅くて…本当に申し訳ないです(>_<)頑張りますね＾＾ (2013年10月7日 20時) (レス) id: 69d401c0f5 (このIDを非表示/違反報告)
みやや(プロフ) - 夜遅くに申し訳ありませんッｍ(＿ ＿;)ｍ 更新お疲れさまです( ・´ω｀・ 本ッッ当に内容が面白くって、とにかく最高です！これからも楽しみにしてます♪ (2013年10月6日 23時) (レス) id: 0652d0798d (このIDを非表示/違反報告)
尚翔☆(プロフ) - サトシックさん» はじめまして！ありがとうございますヽ(´▽｀)/更新遅いですが…それでもよければ(笑)いつでも来てください＾＾ (2013年10月6日 21時) (レス) id: 69d401c0f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*nao*（元：尚翔☆）
| 作成日時：2013年8月25日 0時
