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＜雅紀side＞
・
・
次の日の朝10時。
・
うーん…寝不足。
・
昨日、というか今日の深夜だけど…
なかなか眠れなかった。
・
・
今日の5人の収録。
当たり前だけど、全員そろう。
・
昨日の今日だから
あの2人と会うのに、ちょっと戸惑うな…
・
・
今までどおりの
リーダーと翔ちゃんなのかな…？
・
昨日は…そうじゃなかった。
・
俺らに少し冷たくなったリーダー。
一切、優しい瞳を見せなくなった翔ちゃん。
・
2人ともに
瞳の中には、怯えというのも含まれていた気がする…
・
・
そんな2人を見るのは
もう辛いよ…！
・
2人の苦しみは
俺らだって、背負うのに…
・
・
あの感じは
俺らを拒絶してたよね…？
・
・
…というか、そもそも……
・
あの2人
怪我は大丈夫なのかな…？
・
2人とも致命傷だったけど。
・
・
悲惨な光景が
目に焼き付いて離れない。
・
あんなに飛び散る血も
あんなに自由自在に飛び出す炎も
・
見たことがない…
・
・
俺らは守られてたから
そんなに思わなかったけど…
・
実際、あの炎を向けられたら…
・
・
そう思うと、怖くて、体が震える。
・
熱気がすごかったんだもん。
やっぱり、本物の炎なんだって…当たり前だけど
改めて実感した。
・
・
と、その時。
・
ピリリリ。
・
携帯が鳴った。
・
・
あ、やばい…！
マネージャーだ(笑)
・
雅「もしもし！」
『あ、相葉くん!?もう、用意できてる？』
雅「えっと…もうしばらく、お待ちを」
『はぁ!?昨日もそう言って、30分遅れましたよね!?』
雅「ごめんなさいっ」
『前で待ってるから、15分で降りてきて！』
・
それを最後に
電話が切れた。
・
あぁ…
マネージャー、荒れてるわ。
・
俺は今までにないくらい特急で準備を終えて
マンションを出た。
・
・
なんとかマネージャーに許してもらって
俺は局に入った。
・
・
和「相葉さん！」
・
楽屋に行く途中
後ろからニノが走ってきた。
・
雅「あ、ニノおはよ…」
和「おはよ。一緒に…楽屋行きましょ？」
・
そう、力なく笑う彼も
寝不足のように見えた。
・
・
和「…相葉さん。2人のこと、どう思う……？」
雅「え、どうって…」
・
廊下を歩きながら
問われた質問に、どう答えようか迷っていたら…
・
和「俺は…2人に拒絶されたって、2人を闇から救いたい…
・
・
だって、大事な仲間だから…」
・
彼は強い瞳だった。
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尚翔☆(プロフ) - 翔実さん» 名字は…(･･;)ご想像にお任せします(^_^;)ただ昔は同じでしたが、今はそれぞれの名前です！あまり名前を変えるのが嫌なので…そういう設定で（汗）ちゃんと決めてなくてすみませんm(_ _)m (2013年11月25日 22時) (
レス) id: 4e144e1dc1 (このIDを非表示/違反報告)
翔実 - あの、双子の名字って何ですか？ (2013年11月24日 23時) (レス) id: ecf7e771ed (このIDを非表示/違反報告)
尚翔☆(プロフ) - みややさん» ありがとうございますヽ(´▽｀)/楽しみにしてくれているのに、更新遅くて…本当に申し訳ないです(>_<)頑張りますね＾＾ (2013年10月7日 20時) (レス) id: 69d401c0f5 (このIDを非表示/違反報告)
みやや(プロフ) - 夜遅くに申し訳ありませんッｍ(＿ ＿;)ｍ 更新お疲れさまです( ・´ω｀・ 本ッッ当に内容が面白くって、とにかく最高です！これからも楽しみにしてます♪ (2013年10月6日 23時) (レス) id: 0652d0798d (このIDを非表示/違反報告)
尚翔☆(プロフ) - サトシックさん» はじめまして！ありがとうございますヽ(´▽｀)/更新遅いですが…それでもよければ(笑)いつでも来てください＾＾ (2013年10月6日 21時) (レス) id: 69d401c0f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*nao*（元：尚翔☆）
| 作成日時：2013年8月25日 0時
