【23】紅一点は相変わらず真面目 ページ5
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なんとなーくカメラを回してメンバーを撮影。
シルクとモトキはおれらのパーティーとも言えるスマブラをやっていてザカオはそれをニコニコしながら見ている。ダホは編集中。
Aは、
「・・・・・・・・・・・・Zzz」
「寝てますね、(小声)」
カーテンの隙間から入る陽の光にあたる位置で気持ちよさそうに寝ているAは猫みたい。
本人の性格諸々は犬だと思う、 ・・・・・・いや、何言ってんだおれ。
「普段はね、すぐ起きるんですけど今日は疲れてるのかいつもより深いですね、 ・・・・・・はい、みなさん、おれの寝顔並にレアなAの寝顔お納めくださいね、」
特に何も話さず寝ているAの寝顔を撮影しているとスマブラ組はキリがついたらしく片付け始めた。
そろそろ本日2本目の撮影が始まる。
「、Aさーん?撮影しますよー」
「・・・・・・・・・」
「おーい、起きろー」
普段ならこれくらいデカい声で声をかければ起きるのに今日は本当に眠りが深いのか反応がない。
夜に始めた撮影が外だったのもあって朝までくい込んで、帰ってきて撮影もした。行き帰りの運転もしてくれたし、さっきの撮影もシルクとモトキとAの3人だけで残りのメンバーは休憩してたから眠いのも無理ない。
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こた - この作品とても面白いです!更新頑張ってください! (2019年10月27日 20時) (レス) id: 6209d012cf (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - もしよければ、今日の深イイ書いて欲しいです。 (2019年9月30日 22時) (レス) id: b3e45f8b93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むぅ | 作成日時:2019年9月17日 16時