蝶が五羽 ページ7
中也side
蝶「うわっ!すごい、すごいよ中也君!!」
俺は蝶を医務室に案内した。すると、いきなり棚の中の備品を漁り始めた。
蝶「包帯がこんなに!備品にしては多いな〜。少なくても買う必要性はないね!」
包帯を手に持って意気揚々と話す蝶。
中「今日は、マフィア内の案内をする。荷物の整理ができたら見張りの黒服に俺を呼べって云え。」
蝶は肩掛け鞄に大きめの旅行用トランクを持っている。
中「手前の部屋を隣に作った。事務作業はそこでやれ。」
蝶「了解!ありがとー。」
もう既に色々な物を手に取っている蝶は琥珀色の目を輝かせながら返事をする。
俺は医務室を出た。
首領に案内か終われば来るようにと云われていたのだ。
中「行くか…。」
どうせ、蝶のことだろう。
蝶は何者なのか?首領もわからない。
嫌な予感が胸をよぎった。
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夜桜 - はらさん» 注意してくれて有難う御座います。今後ともよろしくお願いいたします。 (2018年5月10日 8時) (レス) id: b341bfb04d (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年5月9日 20時) (レス) id: 352846e209 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜桜 | 作成日時:2018年5月9日 18時