今日:7 hit、昨日:13 hit、合計:139,364 hit
小|中|大
35 ページ35
臣side
Aさんのお願いで直人さんと会わせたものの
案の定
Aさんは完全に振られてしまった。
友達のままでいい、そんなことを告げたらしいけど
辛いのは当たり前で
仕事終わりに
Aさんから電話がかかってきて
妙に明るい声かと思ったら
こらえてたんだ。
受話器の向こう側は直ぐに泣き声に変わった。
「今、どこ?」
A「えっ、今は前のお店の近くで、」
「今行くから、待ってて。」
駆け出してAさんの所に向かった。
その場所で泣いてる君がいて
思うより先に
俺は君を抱きしめた。
直人さん。俺、もう無理っす。
直人さんのことで
これ以上泣かせるんだったら
俺が奪っちゃいますよ?
本気で。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
380人がお気に入り
380人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チーズ - こんにちは!このストーリーの三角関係がとてもいいですね!この先臣くんがどう行動していくのか楽しみにしています!!頑張ってくださいf^^*) (2017年12月4日 20時) (レス) id: 88e02bed1b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:らんにゅー | 作成日時:2017年12月1日 21時