検索窓
今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:139,355 hit

4 ページ4

私が7年間ずっと待ち続けてきた

直人に


突然にも偶然にも必然と言えども再会した。


直人は驚いた顔で私を見てから

「A?」

と問いかけたから

小さく頷くと

ホッとしたような笑みを浮かべて

直人「A久しぶりだよな?何年ぶり?高校卒業して以来か!にしても変わってないねA」

「………夢は叶ったの?」

叶ったからもう一度俺と……
そんな答えを期待してしまったけど

真逆と言っていいほどの答えが

直人「夢は叶ったけど急にどしたの」


その言葉に愕然として涙が零れ落ちてきて
直人はびっくりしたような顔で私を見ていたけど


「ごめん。私帰るね。」


私はその一言だけを言って逃げ去った。


あの言葉は嘘だったの?

忘れてしまったの?


でも完全に理解できた


直人は私のことはもう好きじゃない


7年前の事を引きずる方がおかしいのかな。


直人は心まで

かけ離れた存在になってしまったんだ。

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (84 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
380人がお気に入り
設定タグ:三代目JSoulBrothers , NAOTO , 登坂広臣   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

チーズ - こんにちは!このストーリーの三角関係がとてもいいですね!この先臣くんがどう行動していくのか楽しみにしています!!頑張ってくださいf^^*) (2017年12月4日 20時) (レス) id: 88e02bed1b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:らんにゅー | 作成日時:2017年12月1日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。