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川島「朝から見せつけか！」
甲斐「巨さん 顔！緩み過ぎっす(笑)」
秘密にして付き合ってたはずが
数日にして 即みんなにバレてしまい
からかわれる
中村晃「よかったな」
「えへへ、はい」
中村晃「幸せにしてもらえよ〜」
「はいっ」
でも みんな祝福してくれるから
嬉しい限り
毎日が楽しくて幸せで
消えかかっていた 翔さんの存在
まだリハビリ中らしくて
２軍施設で練習中らしい
「良い顔してるなあ ..」
相変わらず私は 巨さんばかりを撮ってしまう
今ももう巨さんの写真でいっぱい
「うわっ」
望遠で巨さんを見ながらシャッターを切っていると
突然視界が真っ暗になった
「えっ、あ、おかえりなさい ..！」
顔を上げると
レンズを手で塞いでいるのは
あの 翔さん だった
岩嵜「ラブラブでなによりです」
「っ、その件に関しましては ..」
岩嵜「いいよ(笑)Aが巨さん好きなのは分かりきってたことだし」
「ごめんなさい .. 」
岩嵜「いいから謝んなくて」
「はい ..」
岩嵜「幸せになれよ」
そう言うと 雑に頭を撫でて
どこかへ行ってしまった
口ではそう言ってるけど
初めて見たよ
翔さんの あんな泣きそうな顔
出会う順番が違ったら ...
私は翔さんと付き合ってたのかな？
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作者名：かぐや姫 | 作成日時：2018年6月20日 0時
