【ブラック本丸】この審神者、常識を突き破りまして。

常識破り52 ページ11

『わかった、勘弁してくれ』


亀甲縛りの役人が言う。うわクソだせえ←

『退去命令は解く。書類を書かなければいけないからまずこの縛ってるのを外してくれ』



気づいてないとでも思ってるのかな？私たち全員気づいてるよ？今ズボンのポケットから札を出したね。刀剣男士を封じる結界かな。

私とママ両方牢獄に入れようって算段か。ふぅん


「いいよ。」


薬研「！？たいしょ「いいから」…」





「全部、斬って差し上げて。薬研」


乱「(なーるほど)」


薬研「了解」



そう。全部、ぜーんぶ斬って差し上げて。




縄、服、髪、札…全部ね。




数秒後にはそこに丸裸の太った役人が1匹いた


『ヒッ』


「さ。ペン貸してあげるから書いて。ここで。ママ書類持ってる？」


ママ「はい。」


はいどうぞ。ペンと紙を渡す。


薬研「さっきの、気づいてないと思ったか？お役人さんよ」


乱「これでも僕たち極短刀だからね。なめないで欲しいな」



「次変な動きを見せたら、斬って差し上げて。2人とも」


「「りょーかい」」


こちらの制圧は8割型完了。あとは全国一斉放送で審神者にブラック本丸撲滅委員を作ると言うことを言えば完了だ。




鶴丸「かかれえええー！！！」


ちょうど今、どうやら本丸に何もしらない役人が来たようだ

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