こちら幽霊本丸です！ドヤァ！

10話 ページ10

ふわふわ。


ふわふわ。


中に浮く体。


水の中にいるようなそんな感覚。


わたしはこれを知っている。









ベッチーーーン




「いってぇっ！？」


？「おいお前また来たのか。」


「お？お？閻 魔じゃん久しぶり」


閻「このエ ロ狐が。」


「えぇ？え ろ狐ってなんて失礼な。純粋の塊でしょわたし」


閻「で？何しに来た」


「わたしが行ってるブラック本丸の元審神者死んでるよね？」


閻「あぁー、彼奴？」


「そう多分そいつ。」


閻「ふーん。お前制裁加えたいの？加えるの？だめ」


「は、ケチかよ。」


閻「やるんだったら刀剣連れてきてよ。自分が奴 隷としてた奴らにやられたほうがいいに決まってるじゃん。あのー、あれだ。地 獄旅行つけてやるから」


「まじで！？行く行く！地獄饅頭付けてよ！」


閻「ん。君の兄さんもよんどいてやるよ。」


「兄さんちゃんと仕事してる？」


閻「してるしてる。もう超エグいよー。さすがお前のお兄さんだね。血が同じだけあるわ恐ろし」


「じゃあまた来るわ。じゃあね、よろしく」









ふわふわ


ふわふわ





目が覚めたら子供たちに囲まれていた。なにゆえ？

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