4話 ページ4
三「ふむ…わかった。いいだろう。その話、飲もうではないか。」
「いやぁ、ありがたいねぇ。じゃ、早速案内してもらおうか?」
三「あぁ。動ける奴らは全員大広間に集めてある。行くぞ」
役「それでは俺はこの辺で。んじゃ」
「ばいびー」
広間にて。
広間にはレアで折られることなく夜伽や暴力に苦しんでいた太刀がいる。
小狐丸、鶴丸、一期、鶯丸、江雪だ。
特に鶴丸は古参で皆が苦しむ姿を長く見てきた故に人間を信じることはできない。
眠ると苦しみが蘇るため彼は全く寝れず、魘される。彼の目が充血し、いつも震えているのはそのせいだろうか。
人間というのは愚かなもので自分の都合で神や妖をいいように殺す。扱う
「さてさて。こんにちは、みなさん。幽霊で妖狐のAと申すものだー!」
一「妖…狐?」
「うんまずそこより幽霊のことを気にするかと思ってた」
小「で、兄様。なぜこいつを連れてきた」
三「こいつにも俺たちにも良いことしかなかったものでな。小狐、とりあえずこいつを斬ってみよ」
小狐丸は勢いよく斬る…が、スカッとから振る。
「つまりだ。わたしはあなたたちに触れない。あなたたちも私に触れない。つまり私にあなたたちを殺すことも、あなたたちに夜伽を命じることもできない。ただし神力は妖だから多くてね、触らなくてもあなたたちに神力を分け与えて傷を癒すことはできるんだよ。で、あなたたちは私に触れないんだから私も殺されない、どーお?いいことしかないでしょ?」
刀剣たちの返答はいかに。
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湖@清光可愛い鯰尾君可愛い亀ちゃん大好き!!! - 迚面白いです!更新頑張って下さい!応援しておりまする。では。^ ^ (2018年4月24日 3時) (レス) id: 073b3b6cdc (このIDを非表示/違反報告)
無花果 - 更新頑張ってください( ´ ▽ ` )ノ (2017年10月21日 23時) (レス) id: 18ce9052ea (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの駄作者(プロフ) - 月輝さん» それは刀剣乱舞症候群ですね、わたしもよくやります←もはやあんていとうつよりやすさだと打つ方が早く変換の場所に出てきますから()明日は更新できませんが明後日更新しますのでまた見ていただけると幸いです! (2017年3月6日 17時) (レス) id: 476a7e4c47 (このIDを非表示/違反報告)
月輝(プロフ) - 「安定のギャグ」を「やすさだのぎゃぐ」と読んでしまいましたwww更新待ってます! (2017年3月6日 16時) (レス) id: d9acc59419 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの駄作者(プロフ) - 白華さん» 今剣だと、、!!、?!?(今剣レイヤー←) (2017年1月4日 19時) (レス) id: 476a7e4c47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:通りすがりの駄作者 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/DFOMEF
作成日時:2016年8月4日 19時