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304♡ ページ24
ははぁ。
これって昨日、Aが感じすぎて俺の背中に爪を立てたってことじゃねぇか(ニヤリ)。
俺も気持ち良過ぎて気づかなかったけど。
A「これって私がやったんだよね？」
御幸「たぶんね(ニヤッ)。」
A「ごめんね。痛いよね？」
いやいや、男の勲章だろう。
このキズは。
Aが俺に感じた訳だから。
感じすぎて知らず知らずに爪を立てたんだから。
御幸「いたたた。気づいたら痛くなってきた。」
A「本当にごめんね。傷跡、残んないといいけど。」
俺はAを抱き締めた。
御幸「嘘、ごめん。寧ろ嬉しいんだけど。俺に感じすぎて知らずに爪を立てたんだから。俺が
中でイった時に一也の熱いって思って立てた？」
俺はAの耳元で話した。
A「一也！(恥)」
耳まで赤くなってるよ。
ちょっとマズい。
元気になってきた。
はぁ…治まんねぇ。
そう思っていたらAがキスをして舌を絡めてきた。
御幸「A…ん…」
こんなキスするなよ。
我慢も限界なんだって。
A「一也…我慢しなくていいよ…私、もっとシたい。私も我慢出来ない。私をこんな身体
にした責任取って。」
御幸「バカ…責任じゃねぇって。愛してるから抱くんだ。チェックアウトギリギリまで抱き
潰すから。」
俺はAをベッドに押し倒した。
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作者名：奈緒 | 作成日時：2022年4月13日 6時
