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俺は詳細は金丸から聞いた。

水野はAを探しに青道にきたそうだ。

でも吉川が機転を利かせて自分がAだと言い張り、Aを守ってくれた。

でも水野は吉川ではないと気づいていて後から来たAと少し言い合いになり、ちょっと

肩を押しただけが、きっとAはその時に体調が悪かったのだろう。

倒れて意識を失ったらしい。

流産したんだな、その時に。

もしかすると水野が最近、来ねぇのは、それが関係しているのかも。

俺に何か言われるのではないかと怖くなったのか。

それとも、もっと大きな問題になると思ってるのか。

どちらにせよAに被害が無ければいい。





そう思っていたのも束の間、水野が練習場に来た。

でも俺は逃げなかった。

アイツのせいじゃ無いにしても一言、言ってやらねぇと気が済まなかった。

御幸「何か久しぶりじゃねぇっすか。」

水野「婚約者は大丈夫?」

一応、気にしてんのか。

御幸「入院しましたよ。」

水野「え!?嘘…」

かなり動揺してるな。

なら何で、そこまでするんだよ。

水野「病院教えてよ。」

御幸「アンタに教える訳ねぇっすよ。また何されるか分かんねぇし。」

水野「しないわよ。謝りたくて(恥)」

水野から意外な言葉が出た。

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設定タグ:ダイヤのA , 御幸一也   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:奈緒 | 作成日時:2022年1月30日 6時

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