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Aはようやく唇を離した。
御幸「ほ〜ら。ちゃんと付いた。」
Aは嬉しそうな顔をしている。
御幸「もっと付けていいよ。」
A「でも一也さん、元気になって(恥)」
御幸「あとで鎮めてくれるだろ？だからもっとAの印、付けてよ。」
Aは恥ずかしそうにバレないような箇所にいくつかキスマークを付けた。
そろそろいいかな。
俺自身がヤバくなってきた。
御幸「A、俺ヤバい…あ…」
A「あ…」
俺はイってしまった。
御幸先輩が先にイった。
私のスることで感じてくれたの？
嬉しい。
私は自然に御幸先輩自身を手に取り愛でた。
まだ慣れてないけど、御幸先輩は感じてくれている。
嬉しくて張り切ってしまう。
御幸「A。これ以上すると、俺また出ちゃうから。離れて。」
Aは俺の言うことを聞かず、止めようとしなかった。
なので俺はまた爆発してしまった。
A「キャッ。」
御幸「だから言ったのに。ティッシュ、ティッシュ。A、何ニヤけてんの。」
Aは嬉しそうに俺にティッシュで拭かれている。
A「だって、こんな慌てた一也さん、なかなか見れないから。」
御幸「A、覚悟しろよ。」
俺はAにキスをしながら押し倒した。
Aも俺の背中に手を回して受け入れてくれる。
大丈夫。
俺達なら大丈夫だ。
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作者名：奈緒 | 作成日時：2022年1月19日 23時
