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御幸先輩と並んでお風呂に浸かった。
目の前には海の夜景が広がっている。
しばらくは私達は何も話さず夜景を眺めていた。
言葉は無くても、とても安心して居られる。
さっき言ってくれたのは一応プロポーズだよね？
まだ直ぐには無理だけど将来の約束？
嬉しい。
私は御幸先輩の肩に頭を置き寄り添った。
俺はAの肩を抱き寄せた。
A「凄く、綺麗。」
確かに海の夜景は綺麗だ。
でもそれ以上に隣に居るAが綺麗で夜景よりAに目がいってしまう。
御幸「うん。綺麗だ。」
俺はAの方を見て返事をした。
A「何だか船に乗っているみたい…御幸先輩？」
俺の方を見たAは当然の如く俺と目が合う。
御幸先輩がとても真剣な目をしている。
その目力って半端ない。
初めて目が合った時は怖かった。
でも今はその瞳に引き込まれる。
御幸先輩に肩を抱き寄せられ、顎クイをされた。
御幸先輩の息がかかると思ったら唇を塞がれた。
俺は夜景じゃなくAを味わった。
A「御幸先輩…せっかくの夜景が…見れないです…ん…ふっ…」
御幸「俺には夜景よりAの方が…綺麗だ。」
A「あ…ん…」
俺はAの首筋にキスをした。
御幸「Aの身体って白くって(チュッ)柔らかくて(チュッ)ずっとこうしていたい
(チュッ)痕もたくさん付けたい(チュッ)俺のモノって印(チュッ)」
俺はAの身体に痕を付けた。
A「私はもう御幸先輩のモノですよ。」
そう言うとAは自ら俺にキスをした。
俺はそれに応え、Aを力強く抱き締めた。
御幸「ベッドに行ってもいい？」
俺は待ちきれなくてAをベッドに誘った。
Aは頷いてくれたので、俺達は風呂から出てバスローブを着た。
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奈緒(プロフ) - にゃん丸さん» ありがとうございます。なかなか進んでいませんが頑張って更新します。 (2022年1月10日 12時) (
レス) id: 5c9c50bef2 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん丸(プロフ) - 幸せそうな、御幸に益々楽しませてもらいました。続きを楽しみにしています。 (2022年1月10日 11時) (レス) @page30 id: 07285a2235 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奈緒 | 作成日時：2021年12月29日 14時
