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A「お義父さん、本当に来れませんか？」
御幸父「ありがとう。Aちゃん。一也だけ頼みます。」
お正月にお義父さんも一緒に家に来て欲しかった。
でもお義父さんは２日から仕事をするからと言って断ってきた。
御幸父「Aちゃんのお父さんとは一度会って話しているんだよ。いいお父さんだね。一也の
ことを本当の息子のように思ってくれていて。私もAちゃんは本当の娘のように思ってるよ。」
A「お義父さん…私も実家の父と共にお父さんが２人居て嬉しいです。」
Aの家族は凄いや。
いつの間に親父と会ってたんだ。
Aもすっかり親父に気に入られているし。
でも御幸家と錦家の良い関係が築けそうで安心した。
そして夜も更けて俺達は俺の部屋に居た。
ベッドの中で抱き合っているんだけど…シたい。
初めての夜から随分と日が過ぎている。
俺が忙しくて会えなかったからだけど、やっと２人きりになれたんだから。
Aはどう思っているんだろう。
でも迷ってないで、ちゃんと自分の気持ちを伝えねぇと。
御幸「A？」
A「はい…」
御幸「…シたいんだけど…ダメ？」
A「ダメじゃないです。私も御幸先輩とシたいです(恥)」
御幸「良かった。俺だけ１人悶々としているのかと思った(笑)」
俺は迷うこと無く、Aにキスをしながら覆い被さった。
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奈緒(プロフ) - にゃん丸さん» ありがとうございます。なかなか進んでいませんが頑張って更新します。 (2022年1月10日 12時) (
レス) id: 5c9c50bef2 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん丸(プロフ) - 幸せそうな、御幸に益々楽しませてもらいました。続きを楽しみにしています。 (2022年1月10日 11時) (レス) @page30 id: 07285a2235 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奈緒 | 作成日時：2021年12月29日 14時
