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やっとファンから解放された。
若干、逃げた感じだったけど、ちゃんと挨拶してからだからいいよな。
A「御幸先輩のファンの人達、凄くたくさんいましたね。」
御幸「ビックリした。きっと地元だからかな。だから頑張らねぇとって思う。」
A「私もファンの皆さんに応援していただけるように頑張らないと。まずは青道を卒業して
関東学院大学入学ですね。しっかり勉強して合格しなきゃ。合格したら、なるべく御幸先輩の
近くで１人暮らしをしようかなって思ってます。」
御幸「大学行ってみる？」
A「え？…行ってみたいです。でも寄り道してもいいんですか？」
御幸「俺もAの受ける大学と住む場所を確認しておきたいし。」
A「絶対に受からないとヤバいですね。」
御幸「Aなら大丈夫だろう(笑)」
A「プレッシャーです。」
私達は横須賀から横浜の方に行き、大学に向かった。
A「凄く大きいキャンパス。」
御幸「へぇ、１年後にはAはここの女子大生か。」
A「だから、まだ受かってません。」
御幸「でも受かって、いずれ俺専属の管理栄養士になるんだろ？」
A「…はい。頑張ります。絶対に受かります。」
御幸「期待してる。」
何だか御幸先輩との少し先の未来が見えた気がした。
本当にそうなるように頑張らないといけないな。
その後は絶対に合格する気持ち作りでアパート巡りもした。
その店舗でも御幸先輩は有名人で私が大学に合格したら女性の１人暮らしでも安心して住める
アパートを優先して紹介する約束をしてくれた。
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奈緒(プロフ) - にゃん丸さん» ありがとうございます。なかなか進んでいませんが頑張って更新します。 (2022年1月10日 12時) (
レス) id: 5c9c50bef2 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん丸(プロフ) - 幸せそうな、御幸に益々楽しませてもらいました。続きを楽しみにしています。 (2022年1月10日 11時) (レス) @page30 id: 07285a2235 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奈緒 | 作成日時：2021年12月29日 14時
