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夜になり、また沢村達と集まり夕食を一緒にすることになった。
A「キャー！ホント？良かったね(笑)」
若菜「声が大きいよ(恥)」
ふぅ〜ん。
２人は先に進んだってことか。
沢村を見るといっぱしの男になった顔をしやがって。
でも沢村って…たぶん初めてだよな？
どう考えても。
ってことは卒業かぁ。
御幸「沢村。」
沢村「何すか？」
御幸「卒業おめでとう。」
沢村「卒業は３月ですよ？？？」
気づく訳ねぇよな(笑)
降谷「栄純はバカですから。」
御幸「だな(笑)」
沢村「バカとは何だ！バカとは！」
怒りながらも沢村は幸せ絶好調な感じだった。
若菜から沢村くんと結ばれたと話を聞いた。
良かった。
若菜は凄く綺麗に見えるし、沢村くんも男を感じると言うか、ほんの少しの時間の間に
２人とも雰囲気が随分と変わった。
愛の力ってやっぱり凄いな。
A「ねぇ、聞いていい？沢村くんって経験あったの？」
若菜「初めてって言ってた。」
A「若菜もだよね？」
若菜「うん。だからお互い手探りだったけど、それでも凄く幸せだよ(笑)」
A「おめでとう、若菜。」
若菜「ありがとう、A。」
若菜達もいつか私達みたいに結婚するのかなぁ。
３年近く離れていても、こうして仲良くしているのだから、きっとする。
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作者名：奈緒 | 作成日時：2022年5月12日 7時
