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そのままベッドになだれ込み、一也はキスをしながら簡単に水着の上だけ取って
しまう。
そして胸元を愛で始めた。
A「あん…」
気持ちいい。
でも…
A「ダメ…夜まで待ってって言ったでしょう?」
御幸「…わかった。でも抱き締めたりチューだけはいいよね?」
A「うん。」
その証拠に私は一也の唇を思う存分味わった。
ピロリン…
私のスマホが鳴った。
LINEみたい。
A「一也。ちょっとごめんね。」
私はスマホを見た。
え!?
メッセージはお兄ちゃんからで。
『日本は新年を迎えたぞ。一也くんのお父さんには挨拶したか?』と書いてあった。
その後すぐに『日本とハワイの時差は19時間だ』と来た。
A「一也。日本はもう年明けたって。」
御幸「そっか。時差があるもんな。」
私は直ぐに日本時間を計算し、問題ないことを確認して電話をかけた。
Aがどこかに電話をしている。
電話代が大変だろうと思っていたらLINEのようだ。
なら大丈夫か。
でも相手は?
A「お義父さん、明けましておめでとうございます。」
親父かよ!
マジでAは最高の奥さんだよ。
Aは親父と話し終えると俺にスマホを渡してきた。
俺も照れながら親父と話した。
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作者名:奈緒 | 作成日時:2022年5月12日 7時