今日:4 hit、昨日:12 hit、合計:5,342 hit
小｜中｜大
340 ページ25
立ち話もなんだからと俺達５人は同じテーブルに座り食事を摂った。
Aはすっかり若菜と打ち解けている。
沢村には悪いが面倒なんで、俺も若菜と呼ぶことにする。
A「ねぇ、一也。若菜ね、私と同じ関東学院大学の栄養学部に入学なんだよ(笑)だから
女子大生になる前に友達が出来た。」
御幸「へぇ〜、良かったじゃん。」
沢村「錦が一緒なんて安心だな。」
若菜「本当に宜しくね。なるべく迷惑掛けないようにするから。」
これからも沢村と密になりそうな感じだ(苦笑)
私は若菜と直ぐに仲良くなった。
A「ねぇ、沢村くんとは一線超えたの？」
一応目の前に男性陣がいるのでコソッと聞いた。
すると若菜は顔が真っ赤になった。
カワイイ(笑)
若菜「それがまだなんだ。」
まだなんだ。
でも沢村くん、野球漬けだったから有り得るか。
A「でもキスはしたよね？」
若菜はコクッと頷いた。
そこは沢村くん、押さえてるんだ。
若菜「Aはどうだったの？」
A「私？(恥)」
私は…そういえばキスは一也が私を好きって言ってくれた日にしたんだった。
一也はやっぱり慣れてる。
若菜「何、１人で妄想してるの？」
A「わぁ、ごめん。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 19人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：奈緒 | 作成日時：2022年5月12日 7時
