４１話 ページ41
夜
ワシ先輩の出番です
三船「開始!!」
(ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯｯ
お、リョーマさん早い
ワシ「(ﾎﾟｲｯ」
ﾘｮ「ラァッ!!」(ﾊﾞｼｭｯ
『おー』(ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
おめでとう
三船「ふん」
ﾘｮ「ん」
…？なんだろう
あ、ハイタッチか
『すみません』(ｽｯ
ﾘｮ「よろしい」(ﾊﾟﾝｯ
夜明け、中学生全員+私が三船コーチに呼び出された
なんだろう…また眠れなくて練習してたのに
そろそろ体の悲鳴が聞こえる
耐えろ、持つんだ私の体
三船「全員縦一列にならべ」
なんだなんだ
三船「いまからこの道を全力で走れ、一瞬たりとも立ち止まることは許さん、行け!!」
この人達の全力について行けるかな…
『無理だ、チェンジ ウルフ』
一本道の小道をずっと走っている、回りは木ばかり
(ﾊﾟｺﾝｯ
ん？前の人が順にボールを打っている、あ、そういう練習ですか
『…』(ﾀｯﾀｯﾀｯ
わーもうすぐだ、前にいるのは宍戸さん
宍戸「ドォラアッ!!!!」(ﾊﾞｼｭｯ
お見事
宍戸「次Aだぜ！」
『はい』
(ﾋﾞｭﾝｯ
うわ、めっちゃ飛んできた、どこから打ってるんだろう
カーブのボール
『(ﾊﾞﾝｯ』
余裕
『次、伊武さん』
伊武「うん」(ﾊﾞｺﾝｯ
いつまで走ってるんだ、出口が見えない
宍戸「はぁっはぁっ…っ！」(ﾊﾞｼｭｯ
さっきより威力が増してる…？
あ、次私だ
(ﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝｯｯ
まさかの11球
『ラァッ!!』(ﾊﾞｼｭｯ
で、できた…
『やった』(ｸﾞｯ
リョーマさんが8球打って終わった
高校生が打っていたらしい
進むと、小さな小屋見つけた
壁には赤いペンキで３つの船が描かれている
『…ダジャレ？』
黒羽「ダビデのやろーに見せてぇ…!!」
ﾘｮ「これって…！」
山での特訓は終わりだ、どうやら私達は合格したらしい
小屋には人数分のU-17のジャージがあった
黒くてカッコイイ
『ぶっかぶかだよ』
大石「まぁ、仕方がないよ」
くそう
真田「さて、合宿所に戻るぞ!!」
やっとか、疲れたな
仁王「のう」
『へい』
仁王「おぬし、寝とらんじゃろ」
ギクッ
『なんの事でしょう？』
仁王「俺は」
『ぺてん師…バレてますよね…』
仁王「なら」
『内緒で』
仁王「…なぜじゃ」
『ただ、何事もなく終わらせたいだけですよ』
仁王「…」
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アクア - この作品は大好きです。これから更新頑張ってください。 (2018年6月14日 17時) (
レス) id: 0a595b5733 (このIDを非表示/違反報告)
山口 - ありがとうございます!!(°▽°) (2017年10月21日 21時) (レス) id: 8be2ea9220 (このIDを非表示/違反報告)
さとぴー(プロフ) - 続きがとても気になります(ﾟ∀ﾟ) (2017年10月21日 19時) (レス) id: acd03387ef (このIDを非表示/違反報告)
山口 - おぉ…！ありがとうございます！そんなこと言ってくださる人がいるなんて…!! (2017年10月5日 18時) (レス) id: 8be2ea9220 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で大好きですもし今後他の作品を作る予定があったらテニスの王子様とコラボかトリップしたアニメKかワールドトリガーか転生したらスライムだった件の作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体調にきよつけて更新頑張って下さいね (2017年10月5日 17時) (レス) id: 14f5017be6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山口 | 作成日時：2017年9月16日 9時
