148話 ページ49
温かい…気持ちいいな、息もできない
え?息?
『(ブッ……危なかった』
顔になにか乗ってたような
「にゃーーーお」
『猫だ』
白石「トラップ4、猫 提供してくれたのは、仁王君や」
仁王「プリッ」
リョ「いいなー」
あれ、いつの間にか毛布がある
『誰かさん、ありがとうございます』
それにしても、この猫達どうしたんだろう…5、6匹はいる
猫って警戒心強いからな…急に触ったら引っかかれそう
『…チェンジ 猫』
猫「!」
『恐くないよー』(サワサワ
あ、ふわふわ
猫「(ゴロゴロ」
カワイイ
『ん?お腹すいたの?ごめん、今食べられるもの無いんだ』
猫「にゃお」
『え、私は別に…って行っちゃった』
『(ハッ…誰も見てないよね、こんな猫と話してる所なんてバレたら…』
恥ずか死ぬ
幸村「……ん”ん」(プルプル
不二「可愛いねA」
幸村「うん…ヤバイ」
真田「嬉しそうだな、幸村」
柳「ほう、猫と話せるのか?興味深い」
白石「そういえば、朝に猫が日向ぼっこしてたとか言ってたわ」
宍戸「待て、速まるな越前!」
リョ「止めないで下さい宍戸先輩!俺もあそこに行きたいっす!」
財前「…仁王先輩、どうですか?」
仁王「抜かりはないぜよ、しっかり音声取れたなり」
財前「ナイスですわ、今時のアプリってなんでもあるんやな」
仁王「そのようじゃ、いやーこれをどう使おうか今から楽しみなり」
財前「そうっすね」
白石「悪い顔してるわ…」
『(ゾワッ…いつになく冷たい風が…』
「にゃー」
『あ、お帰り、どこ行ってた…の…』
…猫が今口にくわえているのは、なんと…ネズミ
『待って、それをどうするの?え、ちょっと近寄らないでくれません?』
猫「(キラーンッ」(タッ
『嘘っ』(ダッ
鬼ごっこが始まった
『いらないから、お腹すいてないから』
猫「にゃーお」(タッタッタッ
こっち来ないで下さいっ!
仁王「あー…ドンマイ」
財前「ご愁傷さまや」
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山口 - ありがとうございます!頑張ります!わぁー!本当にありがとうございます!! (2017年10月15日 18時) (レス) id: 8be2ea9220 (このIDを非表示/違反報告)
ねこのみつ(プロフ) - 面白かったです!!幸村の妹設定でもウマウマなのに。逆ハーとか私得過ぎます(w これからも連載頑張ってくださいね (2017年10月15日 13時) (レス) id: 1a9e252a36 (このIDを非表示/違反報告)
山口 - ありがとうございます!こんなに詳しく書いていただいて、とても嬉しいです!! (2017年10月15日 12時) (レス) id: 8be2ea9220 (このIDを非表示/違反報告)
梨菜 - 幸村のデレ、キュン死です!主人公のサバサバした性格も好き!要望としては変身した動物に合った必殺技とかあったらいいと思います!素人がすいません...これからも頑張ってください!応援してます(≧▽≦) (2017年10月13日 22時) (レス) id: 7f346beec1 (このIDを非表示/違反報告)
山口 - ありがとうございます!切原(笑) (2017年9月20日 22時) (レス) id: 8be2ea9220 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山口 | 作成日時:2017年4月16日 23時