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「…ぶ？大丈夫？」
頬に冷たい感触が伝わってきた
目を薄らぼんやりと開けるとさっきの人が俺をのぞき込んで不安そうな顔をしていた
赤葦「…ここは…？」
「保健室。君が気絶しちゃったから引きずって来たの。」
少しふわっとした茶髪のロングヘアを揺らしながら俺から離れてパイプ椅子に腰をかけた
「私は及川A。Aでいいよ。宜しくね」
赤葦「あ、赤葦京治です…」
「京治君…か、了解。で、京治君はこの状況をどう思う？」
パイプ椅子から立ち上がりAさんは景色が『無い』窓に触れた
赤葦「どう、って…普通の状況じゃないことはわかってるんですけど…」
「そう！普通じゃないんだよ！だってコレ見てよ！」
目を輝かせながらどこから取り出したのか1枚の紙を俺に渡した
赤葦「《無理ゲー回覧板》…？」
「きっとここはゲームの世界なんだろうね。《無理ゲー》という名の世界なんだと思うんだー」
目を輝かせながら楽しそうに《窓の外》を見つめるAさんに、少しだけ、《狂気》を感じた______
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
？「月島くんココ、放送室みたいですね」
月島「…入ってみた方がいいデショ。でも気をつけてよ…ヒナ」
ヒナ「は、はい…月島くんの迷惑にならないように気をつけます…」
ﾟ･*:.｡..:*･ﾟ.:*･ﾟ
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薬研@古橋 - 怖エエー！赤葦を助けたのは良いけど自〇しちゃって死んだけど知りたくないからそれをごまかして…見たいな感じであかーし死んじゃった…！？ (2016年1月7日 14時) (
レス) id: 8007669735 (このIDを非表示/違反報告)
腐苺(プロフ) - 狼狐さん» コメありがとうございます！私も自分で作ってて怖くなってしまう時があります(^^; (2015年11月22日 18時) (レス) id: 4d5ebacb3c (このIDを非表示/違反報告)
狼狐(プロフ) - すっごく面白いです！！何か読んでて怖くなってきた……明るい部屋にいてよかった〜 (2015年11月10日 19時) (レス) id: 2bb3a92db8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：腐苺 | 作成日時：2015年1月16日 23時
