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谷地「ゲームの世界…ですか？」
菅原『そう、さっきのは影山が操作してたんだ』
日向「谷地さああああああああああん！！」
さっきのおぞましい姿の日向とは違う、いつもの日向が息を切らしながら私の元まで走ってきた
山口「ふ、二人とも大丈夫！？」
谷地「あ、あの菅原さん！2人には聞こえてないんでしょうか……」
菅原『あー…ちょっとまってて』
日向「スガさん？」
谷地「あ、こ、これはね！えっと……」
影山『日向ボケぇぇぇ！何勝手に動いてんだ！！』
日向「ひぎゃあ！！何！？なんで影山の声が！？」
山口「お、俺関係無いのになんかすごい耳元で聞こえた……」
菅原『おー、流石製作者ってとこだべ』
澤村『声だけでも繋げられてよかったな』
？？『手元にパソコンがあればもう少し何とかなったんですが……面目ないです』
谷地「あ、あの！一体何が……」
菅原『ああ、実はさっき製作者の【ヒナ】って奴が少しだけこっち側から介入できるようにしてくれて……』
ヒナ『すみません……私に出来るのはここまでで…目の前の放送室に貴方達の知り合いの方もいますので《扉を開けたまま》入ってきてください』
言われるがままに放送室のドアを開け、中を確認する
月島「……あ」
山口「つ、ツッッッッッッッッッッキィィィィィィィィィィィ！！」
ヒナ「た、助かりましたぁ……」
へなへなと座り込む少女はさっきの声と同じだった
日向「月島こんなところにいたのかよ！！」
月島「どこぞの製作者の確認ミスのせいで閉じ込められてただけだから」
ヒナ『す、すみませぇん……』
谷地「(わ、私より背が低い……！？)」
菅原『おー、よかった…とりあえず無事に集合完了だな！』
ヒナ「そうですね！あとは彼がAちゃんを……」
そうヒナがつぶやいて廊下に出た瞬間
彼が横切って行った
月島「……赤葦さん？」
日向「え、あの梟谷の？」
谷地「こっちに気づいてないみたいでしたけど……」
ヒナ「……お、追いかけましょう！！」
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薬研@古橋 - 怖エエー！赤葦を助けたのは良いけど自〇しちゃって死んだけど知りたくないからそれをごまかして…見たいな感じであかーし死んじゃった…！？ (2016年1月7日 14時) (
レス) id: 8007669735 (このIDを非表示/違反報告)
腐苺(プロフ) - 狼狐さん» コメありがとうございます！私も自分で作ってて怖くなってしまう時があります(^^; (2015年11月22日 18時) (レス) id: 4d5ebacb3c (このIDを非表示/違反報告)
狼狐(プロフ) - すっごく面白いです！！何か読んでて怖くなってきた……明るい部屋にいてよかった〜 (2015年11月10日 19時) (レス) id: 2bb3a92db8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：腐苺 | 作成日時：2015年1月16日 23時
