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ヒナ「私は…確かにこのゲームを作った本人です…でも私が作ったのは本当に［ただのゲーム］なんです！信じてください！」
月島「…信じると思う？」
ヒナ「…私が月島くんだったら絶対信じません…でも本当なんです！私は《あの子》の為に作ったただのゲームなんです！」
月島「あの子…？」
ヒナはうつむきながら震えた声で話し出した
ヒナ「あの子は…私の…」
.。.:*・°.。.:*・°.。.:*・°.。
及川『え？俺の従姉妹の名前？何？いきなり…連絡先なら教えないからね？』
影山「そういうのじゃなくて…その…北川第一の時及川さんが話してくれた怪談の…」
及川『え？…あぁ、あの話ね。ヒナちゃんの所の…それがどうしたわけ？』
影山「その｛ヒナ｝って子が事故にあった時の…」
及川『え？違う違う！事故にあったのは〔妹のAちゃん〕！ヒナちゃんはAのお姉ちゃんだから！』
影山「じゃ、じゃあ今ヒナって子は…」
及川『今は兵庫に住んでるけど最後にあったのはAちゃんの3回忌だからもう二年くらい会ってないよ』
影山「及川さん…」
及川『え？何？サーブなら教えないよ？』
影山「情報…アザっす！」
及川『…よくわかんないけど飛雄、成長した？』
影山「ウスッ、｛絶望｝と｛失望｝の違いがわかりました！」
及川『……ヨカッタネ』
影山「はい！」
ﾂｰ…ﾂｰ…ﾂｰ……
及川「…飛雄、今まで絶望と失望の違い知らなかったわけ！？アイツどんだけ馬鹿なの！？」
菅原「影山、電話し終わった？」
影山「ウスッ、でも日向達が寝てる直接の理由は…」
澤村「わからない…か…」
菅原「…俺達に出来ることは…無いって事か…」
《有ります》
「「！？」」
さっきとは違う画面が光り、女の声がスピーカーから漏れた
《貴方達にしか出来ない事が有ります》
.*･ﾟ .ﾟ･*
赤葦「あの、Aさん…」
右の窓が開いていることに気付き、Aさんを呼びながら窓に近づいた
「わぁ、ここ開いてたんだ…全然気づかなかったぁ…」
気づかなかった？真横を通っていたのに…？
Aさんの右頬あたりで指を一本出して聞いてみた
赤葦「Aさん…指、何本あるかわかりますか」
「え…？指…？」
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薬研@古橋 - 怖エエー！赤葦を助けたのは良いけど自〇しちゃって死んだけど知りたくないからそれをごまかして…見たいな感じであかーし死んじゃった…！？ (2016年1月7日 14時) (
レス) id: 8007669735 (このIDを非表示/違反報告)
腐苺(プロフ) - 狼狐さん» コメありがとうございます！私も自分で作ってて怖くなってしまう時があります(^^; (2015年11月22日 18時) (レス) id: 4d5ebacb3c (このIDを非表示/違反報告)
狼狐(プロフ) - すっごく面白いです！！何か読んでて怖くなってきた……明るい部屋にいてよかった〜 (2015年11月10日 19時) (レス) id: 2bb3a92db8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：腐苺 | 作成日時：2015年1月16日 23時
