5◆ ページ24
青「でも、俺動かんから。
欲しいんやろ？自分でヤ ってみ」
ゾクゾクと身悶える俺に
流星はそう言って、抱きしめていた手を離す。
そのままベットについて、またがる俺を見上げた。
黄「…っん…は、ぁん…っ」
俺はゆっくり腰を動かし始める。
最初は恥ずかしくてゆるい動きだったのに、
ナカにあるソレが徐々に大きくなるのを感じて、
勝手に体が熱く昂っていった。
青「んは、えっろぉ…」
黄「やっ、あ…！ん、りゅ、ぅあっ、んぁっ…」
少しずつスピードを早める俺の胸を
流星が舐めたり甘噛みしたりして弄ってくる。
気持ちよくて腰を浮かしていると、
流星は両手で俺の腰を掴み、
ぐっと深く自身に突き刺した。
黄「あっ、はぁっ…！」
青「何勝手に感じてんの？ほら、ちゃんと動かな」
腰を掴んだまま、流星はまた胸を弄ぶ。
どうしようもないくらい昂ってしまった俺は、
流星に抱きついてぐちゃぐちゃと腰を打った。
黄「んっあっやっあんっ、は、止まんな、いっ…
だめ、イ く、イっちゃ、ぅっあ、ああぁっ……！」
ドクドクと欲を放ちながら震えていると、
ナカで繋がった体勢のまま流星は俺を寝かせ、
首筋にガッと歯を立てた。
黄「い"っ…！、やぁんっ…は、ん…」
鋭く痛みが走ったのも束の間、
てろりといやらしく舐め上げられると、
それはすぐに甘い痺れに変わった。
キスを落とされながら触れられ、
先程イ ったばかりのはずのソレは
すぐにむくむくと元気になる。
青「んっは…今日の俺ら、マジでヤバいな…
なぁじゅん？まだ俺のこと欲しいんやろ？」
黄「っぉん…ほしい…」
俺が言うと、流星はゆっくり自身を引き抜いた。
青「はは、そんな顔せんの。まだ終わらんから。
…欲しいなら、ちゃんとおねだりせなな？」
妖艶に微笑みながら熱い視線を向けてくる流星。
俺は両足を曲げて太ももに手を添え、
抱えながら流星に俺の全てが見える姿勢を取った。
青「っ」
黄「…りゅう、俺のナカ…キて…？」
ごくりと生唾を飲み込んだ流星は、
天を仰いで息を吐き、髪をゆっくりかきあげる。
青「…明日、や、もう今日か、
仕事出来るんかな俺ら…」
黄「…そんなもん、今は忘れてや
今は2人だけで、お互いに溺れよ？」
青「…ったく、すっかり淫 乱になったなぁ…」
りゅうのせいや、と言い切る前に、
甘くとろけるようなキスで唇を塞がれる。
青「愛してる」
黄「…おれも愛してる」
愛を囁き合いながら、
また強く求め合うように俺たちは体を重ねた。
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ムイ(プロフ) - 素敵なお話ですね！無理言ってごめんなさい。ありがとうございました！ (2021年10月1日 16時) (
レス) id: b618e4d071 (このIDを非表示/違反報告)
ムイ(プロフ) - ありがとうございます。改めてリクエストお願いします。休日に洗濯をしていた黄さんが、ベットのシーツを花嫁のベールに見立てて、二人だけの結婚式をしているところが見たいです。ぜひ秋さんの文章で拝見したいと思いまして…笑よろしくお願いします (2021年8月19日 23時) (レス) id: b618e4d071 (このIDを非表示/違反報告)
ムイ(プロフ) - リクエストまだ受け付けてますか？ (2021年7月29日 20時) (レス) id: b618e4d071 (このIDを非表示/違反報告)
すずでぃ(プロフ) - リクエスト書いていただきありがとうございました！すごく好きで何回も読み返してます。これからも楽しみにしてます！ (2021年5月21日 6時) (レス) id: 9276d739d1 (このIDを非表示/違反報告)
とんとん(プロフ) - 秋さんの描く青黄の世界観が大好きです！ふたりの世界観がふっと浮かぶようで甘々な2人も裏ありも何度も何度も読み返してしまいます！どれだけ求め合っても足りないふたりと愛の紡ぎ方が愛おしいですね...!!これからも楽しみにしています。 (2021年5月21日 0時) (レス) id: fcef770958 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋 | 作成日時：2021年4月19日 17時
