2◆ ページ21
舌をぐちゃぐちゃと絡めながら、
胸の突起を両手で
くりくりと摘まれる。
黄「ん、ふぁ…っ、りゅ、あっ…ん、ふ…ん」
青「…ん、可愛いな淳太」
黄「っ、ぁ、りゅぅせ、んっあぁ…！」
負けじと反応を返すと、
流星は色っぽく微笑んで片方の手を下に降ろした。
キスをされながら、
胸を弄られながら、
熱くなったモノを扱かれる。
全身に快楽を与えられている上に、
水がゆらめく様がどこか官能的で、
いつも以上に感じてしまう。
青「はは、えっろ」
黄「っ…！
ぁん、んっ、はぁ…っ、やっ、だめ、ぇ、あっ…！」
耳に唇が当たるくらいの距離で囁かれるので、
脳にゾクゾクと痺れが走る。
そのまままた深く口内を貪られ、
同時に流星の手がどちらも速度を上げていく。
それに耐えきれなかった俺の体は、
水の中に欲を放った。
青「んっは、淳太のが浮いとるわ笑」
黄「んなこと言うなや、ぁっ」
ケラケラと笑う流星は俺の腰を少し持ち上げ、
背中で主張し始めていたソレを
入り口に擦り始めた。
黄「ふっ…ん、やだ流星、まだ慣らしてへん…っ」
青「慣らしたら入れてええんや？」
黄「っ！…んもうっ… …はよ、…してや」
青「んははぁ、りょーかい笑」
楽しそうに笑った流星は、
俺を軽々と立たせて壁に手をつかせる。
この姿勢恥ずい、と言う前に
流星の唇が背中を這った。
黄「ひあっ…りゅぅ、っ！」
ゆっくり這わせていくと、
流星はそのまま尻に手をかけ、
指でぐっと広げてナカに舌を入れこんだ。
黄「あっ、やぁ、だめ、だめっ…
りゅ、せぇっ、汚いからぁ…っんあ、んっ、は…っ」
青「ん…綺麗やで」
黄「んなわけっ、あっん、あるか、あほぉ…っ」
見えない状態でぐちゃぐちゃとかき乱され、
羞恥と快楽が混じっておかしくなりそう。
腰がガクガク震え、立っていられるのも
あとわずかと言うところで、
口を離した流星に後ろから抱きしめられた。
青「可愛いで、じゅん」
黄「、っあ…！や、深っ…い、んっ、あぁ…っ！」
優しく囁かれ、直後、
勢いよく流星が俺のナカに入ってくる。
そのまま激しく突かれ、
同時にまた貪るようなキスを交わした。
流星が動く度に足元の水がパシャパシャと鳴り、
それがまた互いの熱を高めていく。
青「…っは、ヤバ、俺もう、キそう…っ」
黄「んっあっ…りゅ、おれ、も、イ、っく…っ！」
風呂中にいやらしい音と声を響かせながら、
抱きしめ合ったまま、
俺たちは同時に果てた。
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ムイ(プロフ) - 素敵なお話ですね！無理言ってごめんなさい。ありがとうございました！ (2021年10月1日 16時) (
レス) id: b618e4d071 (このIDを非表示/違反報告)
ムイ(プロフ) - ありがとうございます。改めてリクエストお願いします。休日に洗濯をしていた黄さんが、ベットのシーツを花嫁のベールに見立てて、二人だけの結婚式をしているところが見たいです。ぜひ秋さんの文章で拝見したいと思いまして…笑よろしくお願いします (2021年8月19日 23時) (レス) id: b618e4d071 (このIDを非表示/違反報告)
ムイ(プロフ) - リクエストまだ受け付けてますか？ (2021年7月29日 20時) (レス) id: b618e4d071 (このIDを非表示/違反報告)
すずでぃ(プロフ) - リクエスト書いていただきありがとうございました！すごく好きで何回も読み返してます。これからも楽しみにしてます！ (2021年5月21日 6時) (レス) id: 9276d739d1 (このIDを非表示/違反報告)
とんとん(プロフ) - 秋さんの描く青黄の世界観が大好きです！ふたりの世界観がふっと浮かぶようで甘々な2人も裏ありも何度も何度も読み返してしまいます！どれだけ求め合っても足りないふたりと愛の紡ぎ方が愛おしいですね...!!これからも楽しみにしています。 (2021年5月21日 0時) (レス) id: fcef770958 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋 | 作成日時：2021年4月19日 17時
