一生、愛してる。2 [JW] [青×黄]

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青「えーっと…
痒いところはございませんかー」

黄「大丈夫でーす。
てか何でそんな緊張してんの？笑」

青「人の髪洗うん、けっこうドキドキすんねん」

黄「ふぅん笑
でも、優しくって気持ちいいよ？
俺のこと大切にしてくれてるん伝わって嬉しい」

なんかまた可愛いこと言うてはるわ。
チラリと顔を覗くと、
目を閉じて優しく微笑んでいた。

…なんか、けっこうクるな、その表情。

青「…んじゃ流すでー」

黄「はぁい」

シャワーで流し終えると、
淳太はこちらを向いてニッと笑った。

黄「ありがと、流星」

青「いーえ。せっかくやし体も洗ったろか？」

黄「あ、それはいいです」

青「え、何で」

黄「だって絶対やらしいことするやろ」

青「えー、それはするけど」

黄「いやほんまにするんかい笑
てか逆に何でお願いすると思ったん？」

青「なんか甘えたになってるし」

黄「それとこれとは別やわ」

青「チッ」

黄「おいこら、舌打ちすんな笑」

ケラケラと笑いながら、淳太は体を洗い始める。
俺は浴槽のふちに腕を乗せて、ジッとそれを眺めた。

黄「…ね、見んといて？恥ずいから笑」

青「ええやん、可愛いねんもん」

黄「意味わからんわ…笑」

恥ずかしそうに急いで体を洗う淳太に俺は大満足。
そろそろ上がるかー、と動き出そうとすると、

青「、へっ」

淳太が浴槽の中に入ってきた。
しかも、

黄「んー？どないしたん？笑」

俺の足の間にすっぽりと収まった。
固まっている俺を見上げて、ニヤニヤと笑っている。

青「…お前、分かっててやっとるやろ…笑」

黄「さーね笑」

淳太はそのままもたれかかって俺の肩に頭を乗せる。
見つめ合っていると、

黄「…ふふ、さすがにこんな近いと照れるな笑」

頰を赤らめながら微笑んでそっと顔を下ろした。
それでも体は密着したままで、
あまりにも可愛い恋人を
俺はぎゅっと優しく抱きしめた。

青「そんなに俺のこと好きなん？」

黄「…なんか色々はしょったな？」

青「ん？…そーかも」

黄「ふは、なんやそれ！笑」

俺がアホなことを言うと、
淳太は大きく口を開けて笑った。

黄「うん、好きやで！笑
やから、ずっとくっついてたいの」

そう言って俺の頰に軽くキスし、
愛おしそうに微笑む淳太。

甘えたになったのは、
俺のことが大好きやから。

そんな可愛い恋人に、
俺はとろけるような甘いキスをプレゼントした。





ー ー ー ー ー ー ー
リクエストありがとうございました！

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