一生、愛してる。 [JW] [青×黄]

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青「ほい」

黄「ありがと。
…てか、何回すんねんマジで！！
ほんまに腰立たへんくなってもうたやん！！」

ベッドに寝転がったままの淳太に
ストローをさしたペットボトルを渡す。
淳太は水を一口飲んで、大声を上げた。

結局俺も淳太も盛り上がって、
朝までコースになってんよな…笑
まだまだ若いな、俺ら笑

青「いや、まぁ、その…すんません笑」

黄「ほんまにもう…
まぁええねんけどさぁ」

しげにしても俺にしても、
好き勝手されたのにこんなあっさり許すんは
どうなんやろう。
変な男に捕まったら終わりやで。
まぁ俺に言えたことちゃうねんけど。

俺はベッドに乗って、淳太の隣に座った。
汗でしっとりとした綺麗な髪の毛を優しく梳く。

青「なぁ、淳太？
俺さ、淳太が俺以外の奴に惚れるわけないって
確信は持ってるけど、
他の奴が淳太に惚れないって確信は
持たれへん、ってことに気付いたわ」

黄「まぁ俺昔からモテるからな」

青「あほ、そーゆー話ちゃうわ。
俺は、淳太の愛おしそうに笑う顔とか、
キスだけでとろとろになる目ぇとか、
シてる時の甲高い声とか、
他の奴に知られたくない淳太の姿が
いっぱいあんねん」

黄「、お、おま、何言うてんの！？///」

淳太の顔はりんごのように赤い。
こんな風に、ストレートな愛情表現に弱くて
意外と照れてしまう所とか、
俺だけが知っててほしいんや。

青「やから俺、これからめちゃめちゃ
メンバーとかに嫉妬し出すと思うわ。
先に謝っとく、ごめんな」

黄「えぇ…面倒くさいこと言うなぁ…」

淳太はそう言いながら、
満更でもない顔でため息をつく。

青「まぁ、付き合ってるんがバレへんようには
気ぃつけるよ。
淳太はまだみんなに言いたくないんやろ？」

黄「んー…せやなぁ。
最近、自分でも緩んでるなって感じるから、
もうちょい気ぃ引き締めなあかんわ」

青「流星好きやでオーラが出てまうん？笑」

からかうように笑いながら言うと、

黄「…出てまう…笑」

淳太は頰を桃色にして照れくさそうにはにかんだ。

青「、っ…」

あっかん… 今のはかなりキたわ…

青「…淳太、もっかいシよ」

黄「は！？ お前仕事は！？」

青「午後からやから平気」

黄「いやふざけっ、……お前、マジか…
どこでスイッチ入ってん…」

青「淳太のせいや」

黄「いっつもそれやんかもぉー…」

淳太を抱きしめて、正面から見つめる。

青「淳太、好き」

淳太は不服そうに口を尖らせつつも、

黄「…おれも」

にはっと笑った。

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