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青「…こんな可愛い淳太は、
俺以外誰も知らんくてええねん」
抱きしめて深く口付けると、
淳太は甘い吐息をもらしつつ俺の首に腕を回した。
黄「…りゅうせぇ… お前、嫉妬してるん…？」
とろけた瞳で俺を見上げる淳太。
俺に体の至る所を開発しつくされた彼は、
一度のキスでもとろけきってしまう。
この姿は、誰にも見せたくない。
青「…俺も自分で驚いとる。
嫉妬なんかせんくらい愛されてる自覚あるけど、
でも、こんなに乱れた姿とか、反応とか、
誰にも見せたくないねん。
俺だけの淳太でいてほしいんや」
淳太の右耳をそっと撫でる。
青「…あいつにされたこと、俺で上書きさせて」
そう言って、淳太の右耳を食んだ。
執拗に舐めあげながら、
その唾液をまとわせた指を首筋に這わせる。
淳太はびくびくと体を震わせながら
甘く甲高い声を響かせた。
黄「…っ、りゅうせ、好きっ…
俺は、流星のやから…っ」
淳太は吐息混じりの艶めかしい声を発する。
たまらず抱きしめる腕の力を強め、
貪るように唇を重ねた。
黄「ん、はぁ…
…ね、流星？ 嫉妬せんくらい愛されてるのも
ええけど、独占欲出されるのも、ありやね。
やからさ、…俺を、流星でいっぱいにして」
淳太は俺の首にきゅっと腕を絡めて、
誘うような色っぽい口調で俺を見上げた。
青「…明日仕事に行けんくなるかもしらんけど、
ええよな？」
黄「ふふ、良かったなぁ、俺明日オフやねん」
青「うっわずるっ…あざといわぁほんま」
黄「流星のせいやし」
青「俺のせいちゃうやろ」
黄「…俺、こういうことするん、流星だけやから」
話しながら押し倒していると、
淳太は恥ずかしそうに目を伏せた。
はい、もう無理です。
スイッチ入りました。
クサイ台詞を言う余裕もなく、
俺は勢いよく服を脱ぎ捨てた。
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とも(プロフ) - いつも更新を楽しみにしていました。かわいくてもどかしくて少し悲しくてでも愛に満ちていて、読んでいて幸せでした。大好きです！続きがあるとのこと、お待ちしています。 (2021年1月10日 17時) (
レス) id: ecd8d176d9 (このIDを非表示/違反報告)
bob_cute_(プロフ) - 続き楽しみにしてます！！ (2021年1月10日 2時) (レス) id: 22d3e69b05 (このIDを非表示/違反報告)
とんとん(プロフ) - あ、 、、ちょっと泣きそうになりました...ほんとに大好きなお話です！これからもずっと読ませてください！ (2021年1月9日 7時) (レス) id: 5329dbae7e (このIDを非表示/違反報告)
bob_cute_(プロフ) - この後の展開も楽しみです！ (2021年1月8日 19時) (レス) id: 22d3e69b05 (このIDを非表示/違反報告)
じ ゅ が 。(プロフ) - 喧嘩のとこで別れた時は本当に泣きそうになっちゃいました 笑 仲直りして 、 結婚までいけて嬉しすぎます 笑 つい感情移入しちゃうぐらいリアルでとてもきゅんきゅんします 笑 有難う御座いますっ (2021年1月8日 19時) (レス) id: 2da2fede4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋 | 作成日時：2020年11月6日 22時
