シェアハウス！？

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「返信はやっ！」




携帯を鞄にしまっていると




重「A、お待たせ！！」




汗だくのしげが私の前に現れた。




重「まぁ…足が？速いからな！」





と、息を切らしながら言う。




そんなしげの姿にクスッと笑うと




重「笑わんといてや…」




少し拗ねてしまった。





「ごめんごめん。慌てて来てくれたんだなって思って、嬉しかったの」





しげはキラキラした目で顔を上げた。





重「ほんま！？えへへ」





しげはニヤニヤしだした。






「お友達は大丈夫なの？」






重「あー大丈夫やで！みんな仕事があるみたいやからさ。俺は元々仕事貰えへんかった(笑)」







「へー(笑)頼りにされてないんだー？」







重「ちゃうし！」







「はいはい。案内してくださーい(笑)」








私はまだ何かを言いたげなしげを遮って、歩き出した。






しげの前を歩いていると






重「ちょっ…待ってやー」






小走りをして私の隣に並んだ。






周りを見ると、大学のオープンキャンパスにしてはやけに人が多いことに気がついた。






気を抜けばすぐに迷子になってしまうほどの人が敷地内にいた。






「しげ、結構人いるね…ってあれ？しげ？」



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お久しぶりです！更新全くしていなくてゴメンなさい💦

また徐々に更新していきます！！

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