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　高橋恭平３ ページ7

恭平校門で待ってる。

『強制じゃん。』

恭平「お！来た。じゃぁ行くぞ。」

『あの、どこへ？』

恭平「デートに決まってんじゃん。」

『また強制…』

恭平「なんか言った？」

『言ってないです。』

恭平「全部聞こえてんのに(笑)」


そう言って笑ったカレの顔に

少しでも、胸が高鳴ったのは…

気にしないでおこう。

きっとまだ、小さすぎる思いだから。

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作者名：はとちゃん | 作成日時：2020年8月7日 18時

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