貴「現代に」雫「戻ってきました」晴「ssl、いぇーい！！」

93話＊ ページ7

晴「総司の彼女見たんだ。」


不「どうだった？」


晴「可愛かった。あのね、3人とも、恋仲になってたのっ。帰ってきたら、総司たちはぁっ」


不「辛かっただろうな。俺たち以外誰も覚えてねえのか？」


晴「多分。今まであった人の中では、誰も覚えてなかった。」



不「そうか。」


総司！思い出してよ。

一緒に土方さん怒らせたり、遊んだりしたじゃん。


思い出してよ・・・。

ーーーーー

貴方「なんで、覚えてないんですかね。」


天「さあそれは。何故、ここに戻ってこられたか、分かりますか？」



貴方「ここに戻ってくる前に、誰かにお腹を切られました。」


天「ならば、それが原因でしょう。しかし、何故覚えていないのかは分かりません。」


貴方「やっぱりですか。」


丞！私を義理の兄弟ってしてくれたのに。

なんで、なんで。

覚えてないの？

ーーーーーーーーーー


風「雫、斎藤も他の女と・・・」


雫「嗚呼。なんでなんだろうなっ。」


風「・・・」

斎藤！思い出してよ。

お願いだから。

思い出してよ。


全員が、思い出せ！と思った時



？×3「失礼します。」

雫・貴方・晴「！？」


雫「嗚呼、なんでこんな時に。」




晴「会っちゃうのかな。」



貴方「神様ってひどいね。」


風「今は、野暮用だ。」


？「だがこちらとて、暇じゃない。あんたは・・・」


雫「っ！」


晴「行こう。風間、後で来ていい？」

風「嗚呼。」

私達は、走ってその場を出た。


雫が、泣いていた。


雫がなくなんて滅多にない。


どれだけ辛かったか。


それは、私にはわからない。


ーーーーーーーーーーーー
悲しい！

なんでか、指が勝手に動いて、こんな悲しいことに。


黒豆！次は、生徒会長室であったこと書いてね〜！。

byハルハル

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