貴「現代に」雫「戻ってきました」晴「ssl、いぇーい！！」

91話＊ ページ5

Aside



とうとう、朝がやってきた。



私たちが通う予定の学校の制服がなくなってて、代わりに薄桜学園の制服があった。



こんな制服、来たくないよ。




烝と同じ学校だったとしても、私の事、覚えてないじゃん。





それだけだったなら、もっと良かった。





A「おはよ・・・。」




晴「おはよ！」


雫「・・・おはよう。」



元気なのは、晴、だけ・・・。


雫、元気ない・・・。斎藤さんに、彼女がいたんだもん。


・・・当たり前だよね・・・。



晴「・・・っほら！最初から、そんな空気でどうするの！風間に、聞きに行くんでしょ？！」



そう言って、私と雫の肩をペチペチと叩く晴。



晴の顔は、何かを我慢してるみたいで・・・。


A・雫「うん。」



*


生徒会室前＿＿＿


A「ここが、生徒会室・・・」



晴「コンコン))風間・・・会長いらっしゃいますか？」



≪入れ。≫


三人で顔を見合わせる。



晴「失礼します」



そう言って、生徒会室に入った。


風間は、雫の顔を見るなり、


風「あっ！お前は、俺の家系を潰そうとした・・・！」←



雫「覚えてるの・・・？」





いつもなら、此処で毒舌発動するはずの雫なのに、大人しいから、何か感じたのか、


何があったのか聞いてくれた。




ちなみに晴は、不知火と、話していた。



晴「覚えてる？」


不「おう！愚痴った隊士だろ？」


晴「あんたの愚痴を聞いてやったんでしょ。」


不「で？何があったんだよ。」



晴「実は・・・。」


晴は、トリップしていたこと。帰ってって来たことなど、すべて話していた。


雫も、風間に話していた。



・



私は、誰に相談すればいいの？！←


＊＊＊＊＊＊＊

ふぅ。息がしづらい。←

ちなみに、肩をペチペチ叩くの所は、平助君イメージです！

乱れ桜ちゃん、( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸ！by黒豆

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