貴「現代に」雫「戻ってきました」晴「ssl、いぇーい！！」

107話＊ ページ24

千鶴said








千鶴「伊吹くん、薫！屋上でご飯にしよう？」




伊吹「あぁ」




薫「じゃあ、Aも誘っといたら？

　晴と雫は３組だったっけ………」








　Aって……隣の席の？

　私は薫に言われてAちゃんの姿を探した。けれど、教室にはいないようだった。


　それにしても、薫が女の子を誘うなんて珍しい……








薫「そう言えば千鶴……あ、覚えてないんだっけ…………」




千鶴「え？」




薫「！いや何でもないから」




伊吹「(俺空気………←)」








　薫はこの学園に入学してから少し変だった。

　もしかして……A？さんのことが好きなのかな……？



　私は何も気にせずに、三人で屋上へ行った。








伊吹「失礼しまーす」




薫「……げっ、沖田………」








　私たちが来ると沖田先輩と斎藤先輩がいた。

　山崎先輩はどうしたんだろう……？








伊吹「……あれ？山崎は？」




斎藤「山崎は少女の看病？とやらをしている。一応保健委員だからな。

　それと、年上には″さん″だ！」




伊吹「はいはい」




千鶴「はいは一回！←」




伊吹「……へい←」









＊＊＊＊＊＊



　伊吹くんを利用してギャグを取り戻した……！←

　ハルハルちゃんよろしくね！




　

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