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第三十五話「どっかで見たシステム」(サンズ加入) ページ39

第二人格「うわ…確定じゃないのよ」

ノースディン「ところでなんだが…今君が連れている中に女性がいないのには何か理由が?」

第三人格「"お前の魅了(チャーム)対策じゃバカタレ"って言っといてくれるかしらグレイグ」

ノースディン「そうかそうか…今から君に近づいた男を全て氷漬けにしようと思うが構わないな?」

A「よしイレブン、そろそろガチでめんどくさいし最悪あんた達が凍死する事になりそうだしこいつもうやっちゃっていいわよ。ちなみに吸血鬼って火に弱いみたいだから火炎斬りがよく効くと思うわ」

イレブン「わかった。火炎斬り!!」ザシュッ

第二人格「ダメ押しのメラゾーマ!!」

(ノースディンが黒焦げにされた)

▽魅了のヤンデレを倒した!

第三人格「いやー…疲れた疲れた(精神的に)」

マヤ〔まだ一ワールド目なのにこれとか先長すぎんだろ…〕

A「てことでヒナイチ、マリアさん、ターちゃんさん、現場戻ってきてください!あと10分も歩いたらオータム書店ですよ!」

〜神様移動中〜

〜オータム社にて〜

第二人格「さて、こっから何処をどう探すか…」

サンズ「あっ、Aちゃんじゃないですか!ロナルドさん知りませんか!?」

第三人格「いやそれはもう我々が丁度今気になってたとこなんですよ」

サンズ「Aちゃんも知らないんですね…実は先程ロナルドさんの事務所にお伺いしたんですが、建物中セロリまみれなうえに誰もいなくて」

A「そっかそうだったそーいやロナルドの事務所あのまんまになってんだったわ…サンズさん、まず今各世界を巻き込む形でヤンデレ異変が起きてるんですけれどもね」

サンズ「ヤンデレ異変…ですか。そういえば以前ロナルドさんから多少お聞きしたかもです。それで?」

第二人格「はい。それで巻き込まれたワールドには必ず何処かに捕虜が一人いまして、各世界にてボスを倒して捕虜を助けると助けた捕虜が我々の仲間になってくれるんです」

サンズ「どっかのゲームで見たシステムですね…」

第三人格「まぁこの状況の何がヤバいってそのどっかのゲームで見たシステムが実体化してる事なんですけど…その捕虜ってのは檻に閉じ込められてて外側からは内部が見えないようになってるんです。そんで我々は今その檻を探してます」

サンズ「成程…わかりました。ロナルドさん探しを手伝ってくれるならサンズちゃんもAちゃん達を手伝ってあげます」

第三十六話「出たなボス」《亜空間のヤンデレ》→←第三十四話「徹底的に直接は口をきかない」



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ヴィタ - まぁ、大丈夫っしょ。さん» まぁ確かに吸血鬼本来のイメージが壊れるくらいに変なのが多いですものね…性癖に素直になるのは健康に良いので大丈夫ですよ!! (8月26日 10時) (レス) @page20 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» あの世界の新横の変な吸血鬼多発の因果律はあまりにも導入に便利すぎましてですね…性癖に任せてこんな事する奴どんな奴だろうなって考えた結果彼が誕生しました。 (8月25日 17時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - この異変起こした吸血鬼…私の思想混じってません??いつもヤンデレ異変楽しく見させて貰ってます!! (8月25日 17時) (レス) @page19 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年8月21日 14時

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