第三十話「告白でそんな単語聞こえたらアカン」 ページ34
〜神様移動中〜
〜新横浜駅前にて〜
A「で？何よ」
下半身透明「…ケン兄、ミカ兄、もう言っちゃっていいよね？すごい野暮な感じにはなっちゃうけどコレ説明しとくの大前提じゃないと話進まないしさ」
野球拳「俺は別にいいぜ、六度目の一件でお嬢ちゃんには言うこと言ってるしな」
マイクロビキニ「なっ！愚兄貴様、いつの間に…！」
下半身透明「ふーん…わかった。で？ミカ兄はそこんとこどうなのさ」
マイクロビキニ「私は…すまないトオル、やはりこういう大切なことは私自身の口から言わせてほしい」
下半身透明「…わかった。いってらっしゃい」
マイクロビキニ「…A」
第二人格「何じゃバカ」
マイクロビキニ「マイクロビキニの((第三人格「帰れ」
マイクロビキニ「待て！！」
A「うっさいわねこの野郎、とりあえずロクな話じゃないってーのは今ので完全に理解できたからとっとと失せなさい！」
マイクロビキニ「人が意を決して告白しようという時に"帰れ"と遮るばかりか"ロクな話ではない"とまで言い放つとはどういう事だ、貴様には人の心がないのか！！」(涙目)
イレブン「あれ告白だったの！？」
第二人格「逆になんで今ので伝わると思ったのよバカ！」
第三人格「"マイクロビキニの"で始まって"あっこれ告白だ"ってわかる奴がいてたまるかってのよこの野郎！」
マイクロビキニ「エーン！！」
野球拳「わかったからもうやめてやってくれお嬢ちゃん、弟は繊細なんだ」
A「謝れ！今すぐ全国のナイーブな人達に謝れ！地べたに両手ついて謝れ！！」
下半身透明「まぁグダグダになっちゃったけど…要は俺達三人全員Aちゃんにほの字なんだよね今。それでAちゃん達一行とエンカウントする十分前まで喧嘩してたんだけど」
第二人格「画面外でそんな世にも奇妙な事になってたの？？」
野球拳「"世にも奇妙"とか言うなやこっちは真剣なんだぞ！」
ロウ〔厳しい事を言うが、そうは見えんのう〕
マイクロビキニ「そして結果的に"本人の意思が大事だろう"という結論に至り、"Aに私達の中から誰がいいか選んでもらって、そこで誰が選ばれても恨みっこなし"という事になったのだ」
第三人格「なんであんた達三人しか選択肢がないのよふざけんじゃないわよ」
サテツ「あっホントだ」
野球拳「そりゃあだってよォ…なぁ？」
下半身透明「うん…」
第三十一話「あっちゃんを出せば一人はなんとかなる」→←第二十九話「爆速のエンカウント」《野球拳のヤンデレ＆マイクロビキニのヤンデレ＆偽霊のヤンデレ》
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ヴィタ - まぁ、大丈夫っしょ。さん» まぁ確かに吸血鬼本来のイメージが壊れるくらいに変なのが多いですものね…性癖に素直になるのは健康に良いので大丈夫ですよ！！ (8月26日 10時) (
レス) @page20 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» あの世界の新横の変な吸血鬼多発の因果律はあまりにも導入に便利すぎましてですね…性癖に任せてこんな事する奴どんな奴だろうなって考えた結果彼が誕生しました。 (8月25日 17時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - この異変起こした吸血鬼…私の思想混じってません？？いつもヤンデレ異変楽しく見させて貰ってます！！ (8月25日 17時) (レス) @page19 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年8月21日 14時
