第十八話「剣で殴る」 ページ22
ホメロス〔"時と場合によっては殴る"などと言い出すヒロインは多分おそらくお前が占ツク史上初だろうな〕
サテツ「…Aちゃんを独り占めしたい。ほんの少しだって他の誰かに渡したくない。でもそんなワガママを言って嫌われたくない、Aちゃんに怖がられたくない…って思ってる」
第三人格「…思いの外狂気薄めでよかった、カニバリズム的な発言しだしたら即座にイレブンからかっぱらったいざないの剣で殴るとこだったわ」
ヒナイチ「落ち着けA！剣は斬る物だ、殴る物じゃない！」
マルティナ〔確かに相手は暴食のヤンデレだからありえなくはないけれど！〕
イレブン「というかそもそも剣で殴るってどうやって…あとナチュラルに一回僕からいざないの剣かっぱらうの大前提で話してない？」
サテツ(よかった…Aちゃん達とマナー君見かける少し前まで"Aちゃんとのキスってどんな味がするのかな"とか"口移しとか嫌がるかな"とか考えてたって言わなくてよかった…)
※現在ヤンデレ異変真っ只中なので、これでも割とまだ軽い方です※
A「さてコイツどうしたもんか…殴る？」
ベロニカ〔そんな事したら泣いちゃうわよこの人！〕
セーニャ〔どうしてそんな事するんですか！〕
第二人格「だってもしかしてもしかしたらコイツがボスなのかもだし」
グレイグ/ホメロス〔〔360°何処からどう見てもそうは見えんが〕〕
サテツ「なんで…？さっきの、もしかして態度に出さなかっただけで引いてたの…？それとも単に、俺よりもっとヤバい人がいて"そういう人達よりはマシだ"って思ってたから反応薄かっただけ…？」
ベロニカ〔あーもうホラ早速大変な事になってるじゃない、この人まだアンタに何もしてないんだからダメよいじめちゃ！〕
サテツ「いやホントにごめん最低だよね好きな子にこんな嫌な思いさせて、もう無理だ死ぬアメーバになりたい、"そして全て忘れたい"って続けようとしたけどAちゃんの事は忘れたくないからそれはやっぱりダメだ」
第三人格「ホントあんたなんで人のもの勝手に食べちゃった時にその反省少しも出てこないのよ」
ロウ〔全体からAへの愛が見てとれるのう…〕
サテツ「だ、だって…俺ホントにAちゃんの事好きで、Aちゃんさえ許してくれるならずっと一緒にいたくて」
A「…行くわよ二人とも、サテツはガチめの無害と見たわ」
第十九話「そんな事もあんの！？」(暴食のヤンデレ加入)→←第十七話「七つの大罪」
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ヴィタ - まぁ、大丈夫っしょ。さん» まぁ確かに吸血鬼本来のイメージが壊れるくらいに変なのが多いですものね…性癖に素直になるのは健康に良いので大丈夫ですよ！！ (8月26日 10時) (
レス) @page20 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» あの世界の新横の変な吸血鬼多発の因果律はあまりにも導入に便利すぎましてですね…性癖に任せてこんな事する奴どんな奴だろうなって考えた結果彼が誕生しました。 (8月25日 17時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - この異変起こした吸血鬼…私の思想混じってません？？いつもヤンデレ異変楽しく見させて貰ってます！！ (8月25日 17時) (レス) @page19 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年8月21日 14時
