第八話「こんなんでも彼女は女神です」 ページ12
ヒナイチ「いや、確かにもし君の剣で倒そうとしていたならばドラルクの事だ、おそらく君が剣を振りかぶった時点でびっくり死していたに違いない」
イレブン「びっくり死って何ですか…」
第二人格「アイツ胃もたれでも死ぬから」
イレブン「何処まで虚弱なのあの人」
ヒナイチ「ドラルクは本当に事ある毎に死ぬからな。それで倒した判定が降りないのであればもうイレブンがやった通り、ニフラムぐらいしかあるまい」
第三人格「この異変終わったら必ず光の彼方から連れ戻すから是非とも安心して頂戴」
ヒナイチ「君にそう言われると安心してしまう私がいるな」
イレブン「大体の事は"Aならできる"って気がしてきますもんね…」
ヒナイチ「しかし困ったな、半田の事だからまたロナルドの事務所にセロリトラップでも仕掛けに行くのかと思っていたんだが…ヤンデレ異変に巻き込まれたとなると話が違ってくる。とりあえずAは半田を倒すまでは絶対にロナルドと行動しない方がいい」
A「なんで？」
ヒナイチ「それはだって…半田はロナルドにしょっちゅう嫌がらせをする程度にはロナルドが嫌いじゃないか」
第二人格「だからこそよ」
ヒナイチ/イレブン「「え？？」」
第三人格「だってさ、ヤンデレ共はあたしの友人を排除しにかかるという形であたし達を怒らせるじゃない？だったらこっちだってそれ相応の真似してもバチは当たらんでしょうよ」
グレイグ〔サラッとなんという事を…〕
漸〔そーいや姉ちゃん前に"ヤンデレは極限まで怒らせたうえでぶっ飛ばすのが一番楽しい"っつってたな〕
ホメロス〔おおよそ創造神と救世主を兼任する女神の発言とは思えんな〕
A「よし、そうと決まればとっととロナルドを見つけ出すわよ」
イレブン「それ…ロナルドさんもヤンデレ化してたらどうするの？」
第二人格「相討ちにさせる」
ヒナイチ「さっきから思ってたが君少々酷すぎやしないだろうか」
漸〔まぁヤンデレ異変中の姉ちゃんは大体いつもこんなんだしな〕
マルティナ〔Aはヤンデレ異変に突入するとラスボス戦前と同じぐらいバイオレンスになるとは聞いてたけど、本当だったのね…〕
第三人格「まぁ少なくともあたし達からしたら、ヤンデレなんてあたしの良き友達に危害加えるんだから悪いものでしかないしね」
セーニャ〔あの…A様〕
A「ん、何？」
第九話「お前の事ではないから安心しろ」→←第七話「まさかのニフラム」(ヒナイチ加入)
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ヴィタ - まぁ、大丈夫っしょ。さん» まぁ確かに吸血鬼本来のイメージが壊れるくらいに変なのが多いですものね…性癖に素直になるのは健康に良いので大丈夫ですよ！！ (8月26日 10時) (
レス) @page20 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» あの世界の新横の変な吸血鬼多発の因果律はあまりにも導入に便利すぎましてですね…性癖に任せてこんな事する奴どんな奴だろうなって考えた結果彼が誕生しました。 (8月25日 17時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - この異変起こした吸血鬼…私の思想混じってません？？いつもヤンデレ異変楽しく見させて貰ってます！！ (8月25日 17時) (レス) @page19 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年8月21日 14時
