第七話「まさかのニフラム」(ヒナイチ加入) ページ11
▽ドラルクは 光の彼方へ消し去られた！
A「い…いけた…ニフラムすごい」
ベロニカ〔確かにニフラムで倒した敵は経験値としてカウントされないから、命を奪ってはないんでしょうけど…〕
イレブン「効果が"敵1グループを光の彼方に消し去る"だったし、もしかしたらって思って…」
第二人格「何にせよナイス判断よイレブン、まぁ異変終わった後でドラウスのおっちゃんとミラさんに平謝りする案件でもあるんだけど」
漸〔あーな…で、まずは何処探すよ？捕虜〕
第三人格「そうね…まぁまずはギルドか吸対の本部よね。でなけりゃＶＲＣ」
マルティナ〔一番可能性あるのはどっちかしら？〕
A「うーん…ギルドは一応バーとして一般の方も入れるようにはなってるから、そこに捕虜なんか連れてきたらマスターが静かなる怒りのオーラを放ってきそうね。てことで先に吸対本部行くわよ」
第二人格「そうね、それに吸対にはヒナイチがいるかもしれないからチャンスにもなるわよ」
漸〔あー、一瞬"ドラルクのクッキーで戦闘不能になるんじゃ"って思ったけどたった今問題のドラルク倒したばっかだったわ〕
第三人格「よし、てことで行くわよ」
〜神様移動中〜
ヒナイチ「A！無事だったか！」
A「ヒナイチ！あんた何やってんのよこんなとこで！」
イレブン「この人がヒナイチさん？」
ヒナイチ「確かにヒナイチは私だが、何処かで合ったか…？はっ！君……もしかして、ドラクエ配信の！」
イレブン「はい、イレブンです。信じられないかもしれないけど、勇者です」
ヒナイチ「Aから既に聞いているかもしれんが、私の名前はヒナイチだ。神奈川県警吸血鬼対策課の副隊長を務めている…ところでお前達、半田を見なかったか？」
第二人格「半田…そういえばさっきセーニャが読み上げた名簿の中に、"ダンピールのヤンデレ"とかいたような気が」
ヒナイチ「そんな！まさか、今新横浜はヤンデレ異変の渦中にあるのか！？」
第三人格「えぇ、そして多分高確率で他のワールドが巻き込まれてる。それも沢山」
ヒナイチ「なんという事だ…ドラルクとロナルドは！？あの二人は無事なのか！？」
A「ロナルドはまだ見つかってないけど、ドラルクはものの見事にやられてたから先程我々がニフラムしたわ」
イレブン「何回も何回も死んでは復活されたのでニフラムしました…なんかすみません」
第八話「こんなんでも彼女は女神です」→←第六話「そうじゃん」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヴィタ - まぁ、大丈夫っしょ。さん» まぁ確かに吸血鬼本来のイメージが壊れるくらいに変なのが多いですものね…性癖に素直になるのは健康に良いので大丈夫ですよ！！ (8月26日 10時) (
レス) @page20 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» あの世界の新横の変な吸血鬼多発の因果律はあまりにも導入に便利すぎましてですね…性癖に任せてこんな事する奴どんな奴だろうなって考えた結果彼が誕生しました。 (8月25日 17時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - この異変起こした吸血鬼…私の思想混じってません？？いつもヤンデレ異変楽しく見させて貰ってます！！ (8月25日 17時) (レス) @page19 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年8月21日 14時
