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第二百九十話「突然変異種」 ページ34

〜そしてまたとある日〜

ドラルク「突如としてパンケーキだッ!!」

ロナルド「何ーッ!?」

第二人格「なんでまた急にパンケーキを」

漸「しかもこんな大量に」

ドラルク「大人の事情だ!あと半田君が牛乳の賞味期限が近いと教えてくれたので」

第三人格「なんで家主より家の事に詳しいのよおかしいでしょ」

ロナルド「感覚麻痺してたがそれだけで県レベルの不祥事だよな」

マナー違反「アポなしで退治人(ハンター)ん家にお邪魔してやる〜」

漸「あっ、ちょうどいいところに」

ロナルド「お前らも食ってくれ!」

(めっちゃヘコむマナー違反君)

コンコン

A「?誰よ」

ショット「武々夫じゃねェか?俺らがいるから引き寄せられたんだろ」

ドラルク「君らいつも待ち合わせとかじゃなくバカの引力で集まってるのかね?」

武々夫「僕は清らかな武々夫」

全員「「「「「何ーーーーーーー!!」」」」」

第二人格「えっ、武々夫…えぇっ!?」

漸「何この突然変異!」

ロナルド「武々夫がまるで鈴蘭の葉に光る朝露のような清らかさをまとってる!」

ショット「RPGの序盤でアイテムを盗んでくるゴブリンみてェなお前はどうしちまったんだ!!」

ドラルク「およそ友人への形容ではない」

武々夫「いえ、気心の知れた仲として扱ってくれて嬉しいです」

第三人格「心広いわね!」

ショット「何か悪いもん拾って食ったろ!」

ロナルド「パンケーキで回復しろ」

漸「しねェだろパンケーキでそこんとこの回復は」

武々夫「ジョン君やみんなのおやつを取ってしまっては申し訳ないので…」

マナー違反「気遣いができる!」

ロナルド「い、いや、むしろ多すぎるぐらいなんだ。食えよ、ほら…」

武々夫「そうでしたか。ではお言葉に甘えて」

ショット「人間がなっている!」

A「地球の常識を完璧にマスターした未起隆」

漸「あっなんかこのテンション妙に既視感あると思ったら未起隆だったわ」

武々夫「そういえばロナルドさん」

ロナルド「え?」

武々夫「事務所の前で500円を拾ったのですが、ロナルドさんのものでは?」

ロナルド「ぎゃあああーーーーー!!」

漸「ウッソだろオイ!!」

第二人格「えっ待ってこれマジのやつ?どういう異変?」

ショット「マジでどうしたんだお前!いつもなら500円とか拾ったら"ヒャッハァー!ベロベロベロ"だろ正気に戻れ!!」

第二百九十一話「煩悩が消えた弊害」→←第二百八十九話「こっちは緊急事態なんじゃ」(*)



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設定タグ:吸死 , ちょいちょいクロスオーバー , 夢主最強   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2023年5月22日 0時

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