第七百七十話「師匠」『話術のヤンデレ』 ページ37
第二人格「待って。ココロナンセンスって言ったわよね、今の本当？」
ココナン「は、はい。私の能力…感情を抑え込ませるって内容なんですけど。使いすぎると相手の精神に異常をきたすんです。酷いと抑え続けた感情が暴発して大変な事に…」
第三人格「ほほう…つまり師匠、目のそれをカラコンで隠したうえでココロナンセンスを使って本心を抑え込む事でいつも通りの貴方のフリをしてたってワケですか。そこんとこは貴方の自由なのでそこまでとやかくは言いませんが、あたし達からしたら貴方の精神がぶっ壊れるなんてのはマジで回避したい事態だって事をお忘れなく」
霊幻「…お前は本当に優しいな、A。そんなお前だからこそ何も知らないままでいてほしかったんだ…
A「…今ので確信しました。やっぱり貴方は間違いなく味方ヤンデレですね…師匠、あたし達と来てください。この異変を終わらせるために師匠の力を借りたいんです」
霊幻「…お前、本当に今の俺の状態がわかってて言ってるのか？」
第二人格「えぇ。ですが今回から味方ヤンデレという新しい概念が誕生しましてね…ヤンデレ化してもそんな感じの師匠は絶対味方ヤンデレだと思うんですよ。あ、誤解のないよう言っておきますがヤンデレっつっても師匠程度のダークサイド加減なんでしたらあたし達余裕で受け入れ可能ですよ…どうします？」
霊幻「………本当に、今の俺がお前の周囲にいてもいいのか？」
第三人格「むしろそんな事は関係なしにいてください。あたし達が"師匠"なんて呼んでるのって何処のワールド探しても貴方だけなんですよ、そこんとこわかってます？」
霊幻「ッ…本当にお前って奴はとんだ人たらしだな…そこまで言われちゃしょうがない。わかった、俺もついてってやる」
A「っしゃあありがとうございます！！」
▽話術のヤンデレが仲間に加わった！
第二人格「さてと今回…も、雑談か」
シスコ〔十四日目からずっと待機時間が雑談コーナーじゃねェか〕
第三人格「駄作者が第十四章からずっと雑談やるしかない感じのワールド引き当ててくるから…」
猗窩座「五度目の一件同様駄作者がビンゴマシンアプリで流れを決めているのか…」
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翡翠ユキ(パイプを許すな)(プロフ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» なるほど...お返事ありがとうございます (4月3日 0時) (
レス) id: 785e1889ff (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - 翡翠ユキ(パイプを許すな)さん» 質問ありがとうございます。魔王スキルはシスコの固有スキルなので、「こんなキャラだったら誰でも使えるもの」ではなく「少なくともまぁ、大丈夫っしょ。時空ではシスコだけが使えるもの」という認識になります。 (4月2日 23時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠ユキ(パイプを許すな)(プロフ) - 質問なんですけど、魔王スキル覚醒させるキャラの基準ってなんですか？ (4月2日 22時) (レス) @page39 id: 785e1889ff (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» 変わらず読み続けてくださりありがとうございます！っと…もしかしてポケモンSVの方も見てくれてたりとかしますか…？だとしたら歓喜の余り踊り狂いますが…？ (3月26日 1時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - お久しぶりですもうパート18ですか〜今までに無いくらいの異変の長さですもんねお疲れ様です。殺意は栄養素だし元素…よし覚えた((。あなをほるってそういう使い方もできるのか…流石女神の神獣(ポケモン)面構えが違う。 (3月26日 0時) (レス) @page24 id: 19bed8b65b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2024年3月11日 19時
