異界の最強女神と前代未聞の超絶大規模ヤンデレ異変 Part18

第七百五十二話「シャットダウン」(猗窩座、イレブン、ボタン、西谷夕出ます) ページ19

西谷「おう！それじゃあボタン、頑張れ！」

ボタン〔ん、わかった〕

(ノヤっさんが控えに戻り、ボタンが実働部隊の方に来た)

ジェノス「…同行者は漸と猗窩座とイレブンとさっきの奴とゾンビマンだけじゃないという事か」

ボタン「うん、今から倒される貴方がそれを知る必要とかないんよ…スティール・ユー・バグドール」

※ボタンの闇幽波紋(スタンド)"スティール・ユー・バグドール"の詳細についてはシリーズ第十巻(異界の最強女神と前代未聞の超絶大規模ヤンデレ異変 Part10)の第四百八十九話参照※

スティバ「ボタン、今回の指示をお願いします」

ボタン「アイツの主電源無理やりOFFって、電源ないなら主要な回路ぶっ壊してもいいから」

スティバ「了解しました」

シスコ〔…思ったんだけどよ〕

ボタン「何？シスコさん」

シスコ〔前にスティバはハッキングがメインだって言ってたよな？この異変に入ってからお前がスティバでこれ系の奴等操ってんの見た事ねェぞ〕

ボタン「やろうと思えば全然できるけど、今回の場合ワンパンマンのワールドの方のヤンデレの残りがサイタマさんだけだからジェノスさん程度じゃ全然話にならない。他ワールドだったらジェノスさんを操って他のヤンデレと相討ちさせてもよかったかも」

第三人格「やっぱサイタマさん強すぎるわ…」

シスコ〔それもそうだがそんなサイタマに太刀打ちできるお前んとこの猗窩座は何者だよ〕

(ジェノスの動きが止まった。明らかにシャットダウンしている)

A「あっ、落ちた」

ボタン「一応調味市に到着するまでは油断できないし、ウチはまたノヤっさんと交代しとく」

第二人格「はーい。サンキューボタン」

ボタン「ん、どういたしまして…それじゃノヤっさん、後よろしく」

西谷〔おう、任せろ！〕

(ボタンが控えに戻り、ノヤっさんが実働部隊の方に来た)

第三人格「という事で…急いで電車乗るわよあんた達！」

〜神様移動中〜

〜調味市行きの電車にて〜

A「よっし！なんとか電車乗った！あとはこのまま調味市にある霊とか相談所に向かってくだけ！」

ゾンビマン「それにしても…まさか本来存在しない車両を一つ創り出して調味市行きの電車に無理やりくっつけ、俺達だけがそれに乗る事で万が一ハゲマントが攻めてきても一般市民の被害を最小限に抑えられるよう対策するとは」

第七百五十三話「来た」(猗窩座、イレブン、西谷夕出ます)《一撃必殺のヤンデレ》→←第七百五十一話「ずっと有能」

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