【ポケモンSV×その他諸々】異界の最強女神と緋色の宝探し Part6 (ページ9)

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第二百三十四話「緊急事態」ページ9

A「またもや出番よルガルガン、アイアンヘッド！」

オーリムAI「サケブシッポ、しねんのずつき！」

▽ルガルガンのアイアンヘッド！

▽効果は抜群だ！

オーリムAI「サケブシッポ！ドウシタノダ、サケブシッポ！」

▽相手のサケブシッポは怯んで技が出せない！

A「その子はビビっちゃったのよ、うちのルガルガンの一撃の鋭さにね！ルガルガン、もう一発かましておやり！アイアンヘッド！」

▽ルガルガンのアイアンヘッド！

▽効果は抜群だ！

▽相手のサケブシッポは倒れた！

A「いいわよいいわよルガルガン！あと一息だわ！」

ヴィル〔ここまで来てもまだA陣営に一撃も入れられてないわねアイツ…〕

オーリムAI「…行ケ、トドロクツキ」

A「あたしの前にドラゴンタイプ(っぽいの)を出すとは…いい度胸じゃない」

オーリムAI「想定内ノ進行状況。生憎君ノ勝算ハゼロダ」

A「そいつはどうかしらねぇ！ニンフィア、ムーンフォース！」

▽ニンフィアのムーンフォース！

▽効果は抜群だ！

▽相手のトドロクツキは倒れた！

A「いよっしゃあ！よくやったわニンフィア、あんたは最強よ！マジかわいいよい子！」

オーリムAI「バ、バカナァァァァァ！！」

(システムがシャットダウンされた)

ペパー「A！」

(ネモ、ペパー、ボタンの三人が駆けつけた)

A「あんた達！」

ボタン「ちょ、何なんこれ…！」

ネモ「一番強いの、倒しちゃった！？」

ペパー「お前…誰なんだよ！？」

オーリム？「…今マで、ありがトう。ようヤく、タいムマシんヲ…彼女ノ意思ヲ止めルこトがデきタ」

ペパー「母ちゃんじゃ…ないんだよな？」

オーリム？「あア、コんナにも、大キく育ッて、クれて、嬉しい、ワたシの…さミしイ思い、今マで、すマナい、さセて、ペp……」

ペパー「か……母ちゃん！！」

アナウンス『セキュリティに異常発生。セキュリティに異常発生。タイムマシンが危険に晒されています。タイムマシンが危険に晒されています』

ボタン「わっわっわっ！何何何！？」

ネモ「またポケモン軍団来ちゃう！？」

オーリム？「コれはまさカ…！？」

アナウンス『タイムマシンの活動に障害が発生しています。障害を取り除くため、楽園防衛プログラムを起動します』

オーリム？「コれは…！？博士ハどうシテもタいムましンヲ止めタクなイノか…！？」