【ポケモンSV×その他諸々】異界の最強女神と緋色の宝探し Part6 (ページ5)

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第二百三十話「古代のポケモン大脱走」ページ5

ペパー「あ、すまん…」

ボタン「博士が言ってた危険なポケモンって、もう一匹のコライドンの事？」

ネモ「…えーっと？博士、中から出てくるって言ってなかった？」

ペパー「中から…」

(ふと見たらゼロラボのゲートからめちゃくちゃ古代のポケモン達が脱走してた)

ペパー「うおおおおー！？」

A「ヤバいヤバいヤバいヤバい」

(古代のポケモン達が一行を取り囲む)

ネモ「囲まれちゃった！」

ペパー「明らかに…友好的じゃねェよな」

ボタン「いや、数多すぎ！全部古代のポケモン！？」

ペパー「これ結構マジでヤバいちゃんなんじゃ…」

コライドン(A)「キュウス…」

ペパー「コイツもこんな感じだし…」

A「というかコレいちいち表記がめんどくさいわね…よしコライドン、あたしエリアゼロを出るまであんたの事は"アギャス"って呼ぶわ」

イデア〔A氏それネットでのプレイヤー所持の方のコライドンの渾名！！〕

ネモ「私の出番！待ってました！A、力を合わせて戦っちゃうよ！」

A「そうね…お行き、サーナイト！イダイナキバにムーンフォース！」

ネモ「ルガルガン、あっちのイダイナキバにドリルライナー！」

(二人がイダイナキバを撃破した)

ネモ「いいね強いねー！手応えある！」

ボタン「頼もしいけどなんかムカつく～！…わっ、わっ！大変大変！A、手伝って！」

A「オッケー！出番よファイアロー、つばめがえし！」

ボタン「ブラッキー、あくのはどう！」

(二人がアラブルタケを撃破した)

ボタン「やべー、古代やべー…Aいなかったら危なかった」

コライドン「アギャァァァァス！！」

ネモ「あ…古代のポケモン達が逃げてく！」

ボタン「おー？」

ネモ「あの子達が外に出たら大変！ボタン、追いかけよっ！」

ボタン「なんでウチ！？」

ネモ「待てー！…ハァ、ハァ……！」

ボタン「ちょっ、待っ…なんか興奮してない！？」

(ネモとボタンが古代のポケモン達を追いかけて行った)

ペパー「大丈夫か？アイツら…ほとんど逃げてったから、残りは二人で頑張るか！A、強そうな奴行くぜ！」

A「おっしゃあ！ルガルガン、アイアンヘッド！」

ペパー「マフィティフ、かみくだく！」

(二人がハバタクカミを撃破した)

ペパー「ヌシ戦で培った友情パワーで息ピッタリだな！」

アギャス「…」

ペパー「さっきのもう一匹の事気にしてビビってんのか…？」