【ポケモンSV×その他諸々】異界の最強女神と緋色の宝探し Part6 (ページ26)

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～十数分後～

～職員室にて～

ネモ「先生大変です！！」

校長「おや？ネモさん」

ネモ「あっ、クラベル先生！これ見てください！」

(ネモがスマホロトムで先生方に配信を見せた)

王様〔虹色の枝か…うーむ、それは無理だな〕

彩羽〔そっか国宝っつってたしね…〕

王様〔行商人に売り払ってしまったからのう〕

第二人格〔嘘だろオイ！！〕

ネモ「どう見てもAですよね！？しかもなんか、ボタンが調べたんですけど、このAそっくりな子…っていうかAと猗窩座さん…髪の毛がドピンクのお兄さんは他の人がやってる同じゲームの配信にはいないみたいなんです！」

校長「なんと…ゲームの中にAさんがいるという事ですか！？」

ネモ「そうみたいです！」

キハダ「なんだって！？一体どうしたらそんな人間の理解力を超えた事に…」

ミモザ「ってかコレドラクエの最新作じゃん、魔法とか使えないとマジでシャレになんない世界なんだけど…」

サワロ「以前"暴れてる人一人を止める程度のフィジカルはある"と本人が言っていたので、おそらく身体能力的な面はあまり問題ないだろうが…やはり手持ちのポケモンちゃんが頼みの綱か？」

ミモザ「や、そうなったら世界観的に魔物使いみたいになっちゃうでしょ…」

ハッサク「しかしA君の身の安全の都合上そこはどうしても把握しておきたいところ…難しいですね」

セイジ「ドラクエ…懐かしいね、セイジもチャイルドだった頃よくやってたよ！今主人公君達のレベル21だし、ちょっと進んでるんだな！」

キハダ「それでこのピンピン加減…よかった、ちゃんと戦えているようだな！」

タイム「この人…猗窩座さんだったかしら？こちらは戦えるの？」

ネモ「ボタンが調べたところによると、そこらのかくとうタイプのポケモンなんか目じゃないぐらい強いみたいです！」

サワロ「確かに非常に屈強な体つきをしているな…あの拳から放たれる一撃は並々ならぬ威力であろう」

レホール「何故か皆受け入れているようだが誰なんだこの男は」

ネモ「この人の名前は猗窩座さんって言います。Aの護衛で腹心の部下で、Aの右腕と言っても過言ではないぐらいAに信頼されてる人なんだそうです！」

校長「…猗窩座？待ってください。そのお名前、何処かで聞いたような」

ネモ「クラベル先生、知ってるんですか！？」

校長「…！思い出しました！」