【ポケモンSV×その他諸々】異界の最強女神と緋色の宝探し Part6 (ページ21)

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サワロ「う、うむ…実は授業中にとある生徒から変え方を教えてもらったのだ」

ミモザ「あー、変え方知らなかったんだ…道理でサワちゃん先生かわいいもの好きの割にスマホロトムのカバーデフォルトのまんまだと…」

サワロ「その生徒にはフェアリータイプのカバーをオススメされたが、ワガハイはこちらの方が好みだったので花柄にさせてもらった」

ミモザ「へー、いいじゃん。けど確かにサワちゃん先生フェアリータイプのカバーでも合ってるかもね…そんなに気の合う生徒いたんだ？あたしとも仲良くなれそうだしその子の事教えてよ」

サワロ「それが…Aさんなのだが」

ミモザ「A！？へー！あの子黙ってると近寄り難い系美人なのに意外とかわいい趣味してんだね…ま、あの子って割と声と性格かわいめだし不思議じゃないか」

タイム「あら、サワロ先生Aさんと仲良しなの？」

ジニア「いいですねえ、Aさんとお話するの楽しいしわかります」

レホール「Aか…私の観察対象の一つだ。あの娘は実に面白い…多角的な広い視点を持っており、私自身ハッとさせられる事も少なくない。以前プライベートの方で会った時に、一秒が経過した瞬間…すなわち"過去が生まれた瞬間"から既に歴史は始まっていると言われた時の衝撃は凄まじかった。当然の事すぎて見落としがちだがそれもまた間違いではないからな」

ジニア「そんな事言われたんですか！？いいなあ…」

セイジ「Oh！Aね！セイジもAはベリベリいい子だと思ってるよ！人間だけじゃなくポケモンの気持ちもわかってあげられる心優しい子なんだわな！」

ハッサク「そうですね。以前小生も実家の事で悩んでいたのですが、それを聞いたA君に"教師を続けたいと思ってるなら何としても残った方がいい、先生に心残りを抱えたままでこの学校を去ってほしくない"と言われまして」

ミモザ「え、待って？何それ…A超イケメンじゃん、女の子だけど。やっぱイケメンって言っても性別とかあんまし関係ないんだね…」

キハダ「なんかこう、すごくグッときたな！」

ハッサク「実物はもっとすごかったですよ、小生A君の前ではなんとか抑えましたが、A君が去った後で号泣してしまい…」

レホール「あぁ…あの時か。何を泣いているのかと思ったら…」

※↑関わってはいないが現場にはいたレホール先生※