【ポケモンSV×その他諸々】異界の最強女神と緋色の宝探し Part6 (ページ20)

今日:9 hit、昨日:22 hit、合計:953 hit

おまけ③「今学期の話」(先生組) ページ20

～某日～

～オレンジアカデミー職員室にて～

ミモザ「ねーねー、ぶっちゃけここの生徒の授業態度とかってどうなの？あたしも来学期は授業受け持つわけだし、先生方からの視点でどんな感じか知りたいんだけど」

キハダ「私のところは皆真面目に授業を聞いてくれているぞ！特に転入生は予習もバッチリだ！」

ミモザ「転入生…あー、Aの事？」

キハダ「あぁ！」

セイジ「ハロー、ミモザ先生、キハダ先生！親愛なるAのお話かな？セイジも交ぜてほしいでんがな！」

タイム「あら、何のお話？気になるわ」

キハダ「あぁいえ、違うんです。ミモザ先生が先生方から見た授業中の生徒達がどんな感じか知りたいと」

ジニア「なるほど、そうだったんですねえ…確かに来学期からはミモザ先生も授業しますし、気になりますよねえ」

ミモザ「そゆことです…キハダ先生以外のとこはどんな感じですか？」

タイム「私のところはみんなとってもいい生徒さんよ。わからなくてもわからないなりに考えてみたりどうしてもダメな時は私にちゃんと質問してきてくれたりして、しっかり授業について行こうとしてくれるわ」

ハッサク「小生のところもそんな感じですよ。皆が自分なりに考え、それぞれの豊かな感性を育んでおります」

ジニア「ぼくの授業に来てる生徒さんもとっても学習意欲が高いですよお。せーので答えさせた時にみーんな息ピッタリで正解してくれるんです」

セイジ「セイジのところもベリベリGood！いいお返事返してくれてセイジもハッピーなんだわな！」

レホール「ほう、己が経験を積むにあたって前もって先人達の記憶を頼ろうと…悪くない考えだ。私のところの生徒は不真面目だと言い切ってしまえば嘘になる程度には小賢しい奴等だよ。尤も、授業中に居眠りをする不届き者がたまに現れるのもまた事実だがな…」

ミモザ「ふーん…」

サワロ「これはどうしたことだ」

ミモザ「あっ、サワちゃん先生。実はあたし来学期から念願の授業受け持つ事になったんで、ここの生徒の授業態度とか諸々聞いとこうと思って」

サワロ「なるほど…それは実におめでたい」

ミモザ「わー、サワちゃん先生ありがとー。ところで先生んとこの生徒ってどんな感じー？」

サワロ「皆勤勉と言えるだろう。特にペ…とある男子生徒が料理周りの事に熱心だ…そういえばミモザ先生、今度のパティスリー・ムクロジの新作が…」

ミモザ「あれ？サワちゃん先生スマホロトムのカバー変えたんだ」