【ポケモンSV×その他諸々】異界の最強女神と緋色の宝探し Part6 (ページ15)

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オモダカ「しかし、ポケモンは若い芽だけに伸び代があるわけではない。この学校の先生方は元ジムリーダーや図鑑開発者、ポケモン育成に長けている者も多い…ですから私は提案します。教員や生徒！その全てを交え、学校最強のトレーナーを決めるのです！」

ネモ「わー！先生とも戦れるの！？もちろんトップも出場しますよね！？」

ペパー「部外者だからダメじゃん？」

ボタン「いやいや、この人確か学校の理事長でもあるし」

ペパー「マジ…？なんでも超人さんかよ…」

オモダカ「チャンピオンネモ、お誘い感謝です。私でよければ是非参加させていただきたいのですが…少々仕事が立て込んでおり、スケジュールを開けるのが難しく…」

ネモ「えー！そこをなんとか！」

オモダカ「そうですね…もし、チャンピオンAがお仕事を手伝ってくだされば、私も出場できるかも…？」

A「全然いいですよ。それで、何をすればいいんです？」

オモダカ「おぉ…ありがとうございます、チャンピオンA。貴方には、私の代わりに各地のジムを視察してほしいのです。チャンピオンランクを目指す者達を優しく導ける存在であるか…その強さに陰りがないか…チャンピオンとして勝負し、ジムリーダー達の力を見極めてください。私が選んだ逸材達ですから滅多な事はありませんが、まぁ、形式的なものですね。新しいチャンピオンのお目見えには絶好の機会です…トップが来ると思い準備してますから、以前戦った彼等とは別格の強さですよ」

ネモ「えー！本気のジムリーダーと戦えるの羨ましすぎる…！」

オモダカ「それでは私は別の仕事に…LPシステムの脆弱性について、ボタンさんと改善案を考えましょう」

ボタン「…えと…ウチ、これから溜まってるアニメ消化する予定((オモダカ「ご協力、感謝しますね」

ボタン「や、やるやる、やります」

オモダカ「それではよろしくお願いします。ボタンさん、参りましょう」

(オモダカさんとボタンが去っていった)

ネモ「A、やったじゃん！トップを呼ぶために、ファイトだよ！もう一度ジム巡り、楽しんできてね！私は大会開催できるように学生課に申請したり、準備進めとくから！」

校長「生徒の自主性に校長感動です！皆さん、頑張ってください！」

ペパー「…だな！」

A「それじゃあ校長、あたしはこの辺で失礼します！」

(Aが校長室から出た)

A「さて…あたしも帰るか。暖かい我が家に」

＿𝑭𝒊𝒏.