【ポケモンSV×その他諸々】異界の最強女神と緋色の宝探し Part6 (ページ14)

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エピローグ「青春は終わらない」ページ14

校長「怒るなんてとんでもない。課外授業の宝探し、皆さんのその功績についてです…タイムマシンを停止させ、古代のポケモン達の暴走を阻止。本当に素晴らしい行動でした…校長として、私も鼻が高いです。無許可で立ち入り禁止の場所に入った事はよくありませんが…」

A「デスヨネー。」

校長「そこはパルデアの豊かな生態系を守ってくださった事に免じて不問とさせていただきます」

ボタン「ホッ、怒られんかった」

校長「…おっと！他の皆さんには渡したのですが、Aさんにもこちらを」

A「マスターボール！？いいんですか！？」

校長「はい。それと、この前お渡しした殿堂バッジは、アカデミーで素晴らしい功績を挙げた生徒だけが持てるものです。バッジに恥じない生徒の鑑として、学校生活を送ってくださいね」

A「はーい！」

校長「皆さんの将来が楽しみです。それと、ペパーさん…博士の事は残念でしたね」

ペパー「ん…まぁ…母ちゃん死んでるって知った時は辛かったけど…不思議と今はスッキリしてんだ。母ちゃんの研究…やりたかったこと…大穴の中で、ちょっとわかったし。タイムマシンなんてすげェもん作るためには子供の相手なんてしてらんねェよな…だから、ガキの頃から続いてた俺のモヤモヤはこれでおさらばだ！マフィティフや友達(ダチ)のコイツらと卒業まで、スクールライフを楽しむぜ！」

校長「さすが、オーリム博士の立派な息子さんです…卒業するための単位は少し足りてないですが、死に物狂いで頑張ってくださいね」

ペパー「えっ…？」

校長「そして我が校からチャンピオンが新たに生まれたのも喜ばしい事！大穴の活躍を公に祝えない分、こちらはアカデミーみんなでお祝いをしたいですね」

ネモ「はい！はい！だったらポケモン勝負大会を開きたいです！」

ペパー「また面倒な事を…」

ボタン「マジネモいな」

校長「ポケモン勝負大会…ですか。多少ネモさんの私利私欲感はありますが、いいんじゃないでしょうか。他の行事の準備もあり、あまり大規模な事はできませんが…」

オモダカ「お話は聞かせてもらいました…その大会、ポケモンリーグも一肌脱ぎましょう」

ネモ「トップ！？」

A「オモダカさん！」

校長「これはこれはオモダカさん…喜ばしい申し出です」

オモダカ「うら若き才能達を育むためなら、協力は惜しみませんよ」