第五百八十一話「行方不明扱い」【エリア32:八百小学校】 ページ34
(シスコが悪い笑みを浮かべた)
シスコ「"跪け"」
(サタンが強制的に土下座させられた)
第三人格「あーあ…勘繰りに勘繰ってよりにもよってあんたにとって最悪の相手引いちゃうとはね」
ボタン「この三人の中で一番貴方に勝算のあるであろう相手がウチだったんだけど…さしずめウチのスティバでビビったから今んとこ悪魔召喚しかできないはずのシスコさんに攻撃仕掛けて結果大ハズレだったって事？マジウケる…ま、ウチの方に来てたとしても負けてやるつもりなんてこれっぽっちもなかったけど」
サタン「キサマ…これは一体…！」
メフィスト「シスコ君、やっとAちゃんからもらった神の力が覚醒したんだって。彼が今使った"魔王スキル"はその弾みで手に入れたんだ…Aちゃん、あとはシスコ君に任せちゃっていいんじゃない？」
A「ですね…はい、解除しましたよ」
(メフィスト先生が即座にAと手を繋ぐ)
メフィスト「ふふ…やっぱり触れるっていいね。より一層Aちゃんと親密になってる実感が湧いてくるよ」
第二人格「…まぁ、先生が楽しそうで何よりですけど…ほら先生、現世に行きますよ」
メフィスト「うん、行こうか」
〜神様移動中〜
〜現世 八百小学校にて〜
第三人格「いやー、やっぱ久々に来るわね…」
天子「あっ！Aさん！お願いです、助けてください！」
A「天子じゃない、日曜日なのにどうしたってのよ」
天子「ゴクオー君がっ、ゴクオー君が…先週の水曜日からずっと学校に来てないんです！放課後にクラスのみんなと探してみてるけど全然見つからなくって…あっ！地獄の方でゴクオー君見かけてませんか！？」
第二人格「あーそっか、天子あんたゴクオーかあたし達が同伴してないと地獄行けないんだったわね…っていうか天子、あんたこそこの近辺でゴクオー見てないの？」
天子「えっ？」
第三人格「あたし達さっきアイツと電話したんだけど、"八百小にいる"って言われたわよ」
天子「ほ、ホントですか！？」
A「ゴクオーのダチのあたし達がそんな程度の低い嘘つくと思う？」
天子「よ、よかった〜…何かあったんじゃなかったんだ…」
第二人格「まぁあんたは特に不安だったわよね、天子…あーあと、こっちの都合になるんだけどしばらく我々の方でゴクオー借りようと思ってるから。いーい？」
天子「いいですよ！Aさんと一緒にいるなら絶対大丈夫だって信じてますから！」
第五百八十二話「だってあたしが一番偉いんだから(揺るぎなき事実)」(シスコ・カーライル、メフィスト、キヨ出ます)《大天使のヤンデレ》→←第五百八十話「交代」(ボタン、シスコ・カーライル、メフィスト出ます)
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» 太平洋側の県に住んでたので事なきを得ました…そちらもご無事なようで何よりです。そしていつも応援ありがとうございます！ (1月7日 22時) (
レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - お久しぶりです！ついにpart12まで来ましたね！地震の件があったので心配でしたが無事で何よりです、これからも応援しています！！ (1月7日 22時) (レス) @page20 id: 9d671c521e (このIDを非表示/違反報告)
抹茶餡子(プロフ) - あ、なんの作品履修なのかは脱獄ごっこです() (12月24日 0時) (レス) id: fcff9db541 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶餡子(プロフ) - お久しぶりです！相変わらず安定して面白いですね…！前断られちゃった合作、キャラの設定オリジナルに変えるかそちらが履修出来るその時まで待つので…本当にもし良かったらお願いいたします(小声) (12月24日 0時) (レス) id: fcff9db541 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2023年12月22日 0時
